妊婦さんの低血圧に注意!その頭痛、原因は貧血?低血圧?

妊娠するとめまい、立ちくらみ、頭痛など

普段にはなかった症状が出てくることがありますね。

 

妊婦さんは特に、低血圧や貧血になりやすいので、

それが原因となってこういった症状を引き起こすことも。

特に、多くの妊婦さんが悩まされるのが頭痛。

 

 

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いつもなら気軽に飲める頭痛薬も

妊娠中は胎児に影響があるのでは?

と心配になって我慢してしまう妊婦さんは多いはず。

 

頭痛の原因は人それぞれ。


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色々な要素がからみあって頭痛を引き起こすことも多いのですが

妊婦さんの頭痛で多いのが

低血圧と貧血によるもの。

 

この2つは普段の生活習慣や食生活の見直しで

大きく改善されます。

低血圧と貧血を混同してしまうこともありますが

この2つは別もので、対策も違います。

 

まずはその違いを理解して頭痛の原因を知り、

しっかり対策をしましょう。

 

頭痛の頻度が減ってグッとラクになるはず!

 

 

 

低血圧によっておこる頭痛

もともと健康な人でも、

妊娠すると低血圧になりやすく

以前から低血圧だった人はさらにひどくなることが多いようです。

妊娠初期はつわりのため

多くの妊婦さんが、食欲不振になり水分摂取量が少なくなります。

この時期に起こりやすいのが起立性低血圧といって

めまいや立ちくらみを起こします。

妊娠中期・後期になると、特にあお向けで寝ている時に

大きくなった子宮が下大静脈を圧迫し

苦しくなりますね。

 

血管が圧迫され、血液の循環が鈍くなることから

血圧が低くなり、これがめまいや吐き気の原因となります。

いずれの場合でも、

血液循環が悪くなると脳に送られる血液量が足りず

頭痛をまねくのです。

 

 

 

低血圧による頭痛の対策

・水分をこまめに取ること

※一度に多量の水分をとる必要はありませんので

少量でもこまめに水分をとる習慣をつけましょう。

 

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・あお向けにならず体を横向きにして休みましょう。

※左側を下にするとラクになると言われています。

 

 

 

貧血によっておこる頭痛

妊娠すると、お腹の赤ちゃんと胎盤の成長のために

大量の血液が必要になります。

 

血液量は増えるのですが、血液中の成分は通常と違って

赤血球などの血液成分よりも

水分の増加量が多くなるため、血液濃度が薄くなります。

 

また、赤ちゃんや胎盤に優先的に鉄分が送られるため

ママの血中のヘモグロビン値は下がります。

 

ヘモグロビンは体内に酸素を送る役割をしていますが

その量が減ることによって体内が酸素不足になり

疲労感や頭痛などの症状につながるのです。

 

 

 

貧血による頭痛の対策

妊娠後も普段通りの生活をしていると貧血になりやすく

もともと貧血気味の人は

さらに重い貧血になってしまうということだったんですね。

 

妊婦さんの3~4割が貧血だというデータもあるほどで

貧血対策はとても重要。

効果的なのはやはり食生活です。

 

牛肉や魚には鉄分が多く含まれますので

効率よく鉄分を補給できます。

 

ただし妊娠中は、妊婦さんに特に必要と言われている

 

・葉酸(ほうれん草やブロッコリーなどに含まれる)

・亜鉛(うなぎ、牛肉、海苔、大豆製品など)

・カルシウム(乳製品、小魚など)

 

といった栄養素も同時にバランス良く摂らなければなりませんね。

 

肉、魚だけでなく、

野菜や果物、海藻にも

鉄分を多く含む食材がたくさんあります。

 

・乾燥ひじき

・ほうれん草、小松菜

・納豆

・インゲン豆


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などは鉄分の含有率の高い代表的な食材です。

 

肉や魚をメインに、

鉄分や葉酸を多く含む野菜や海藻を組み合わせたメニューで

鉄分とともに他の必要な栄養素もきちんと摂りましょう。

 

 

メインのおかずにお味噌汁、

それに納豆やひじき煮の小鉢などをつけた

定食スタイルが妊婦さんの理想的な食事といえます。

 

定食スタイルにはカルシウムが足りないので

デザートや間食にヨーグルトを摂るなど工夫しましょう。

 

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妊婦さんにも軽い運動が必要

低血圧、貧血のいずれの場合でも、

体調の良いときには

軽いストレッチや近所の散歩をしましょう。

食欲が増したり、血流が良くなる効果があります。

 

ただし、めまいや頭痛の症状があるときには

医師に相談して、症状が改善してからにしましょう。

 

普段よりも、ものにぶつかったり転倒する危険性が高いので

十分注意して、無理のない運動を心がけてくださいね。

 

自分が快適だと思える範囲で気分転換がてらでよいので

継続的にできると良いですね。

 

 

 

ちょっとしたことで体調は変わります!

実はわたしはもともと、

最高血圧が100を切る低血圧体質。

 

血液検査ではいつも、ヘモグロビン値が

基準値より下回っていると言われていました。

 

ところが、よく調べもしないでいたため

貧血と低血圧の違いや頭痛の原因も分かっておらず

ときどきレバーを食べておけば良いだろう、

くらいにしか思っていませんでした。

 

妊娠中は特に起き抜けに体がだるく、

歩き回ったり疲れるとすぐに頭がガンガンしていました。

 

一度頭痛になると、治るのに時間がかかり

二日に一度くらいは頭痛のために

夕方から寝込んでいました。

 

普段から週に一度くらいは必ずひどい頭痛を起こしていたので、

妊娠中だし、まぁこんなものだろうと考えて

今思えば、無理をしていたのだと思います。

 

妊婦検査で鉄剤を処方されていたのですが

知識がなかったため、第一子の時はろくに飲んでいませんでした。

 

ところがあまり頭痛がひどいので、調べたところ、

自分が低血圧で貧血のダブルでの頭痛だったのでは!

と気付きました。

 

低血圧や貧血は目に見える症状がないため

周りからも理解されにくいです。

 

特に家族からは

「また具合悪いの?」と思われているような気がして

妊娠は病気ではないのだからと無理して起きようとします。

 

妊娠中でも元気な妊婦さんも見かけるし

自分でも何が原因でだるいのか分からない…

ただ気合いが足りないだけなのでは?!と思ったり。

 

朝ベッドから起き上がるのが辛い時、

「自分はなまけ者なんだろうか…」

と本当に思ったこともあったものです…

 

あの頭痛や疲労感は、やっぱり原因があったのだと

初めて知ることができました。

 

第二子の妊娠時は、

低血圧と貧血の対策を考えました。

 

常にペットボトルをそばに置いて

水分をこまめに摂ること。

 

あまり食べなかった肉類を増やして鉄分を補うのとともに

野菜と豆類、海藻を多くして

鉄分を植物性の食品からも摂ることを心がけました。

 

その結果、数日おきにあった頭痛は、

二週間に一回かそれ以下に減って、

頭痛があったとしても

薬を飲まずにすむ程度の軽いものになりました。

 

食事のとり方を少し工夫したり、

変えたりすることで

体調が大きく改善し、生活が快適になるものです。

 

赤ちゃんとの対面を楽しみに待つ素敵な時間。

頭痛や疲労感を少しでも減らして

快適に過ごしてくださいね!

 

 

 

 

 

 


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