
みなさんはトイレというと何をイメージされるでしょうか?
一人っきりの空間で落ち着くといった
ポジティブな意見もあれば
臭い、ご飯中に思い出したくない
といったネガティブな意見もあります。
でもみなさんのなかでもあるんじゃないかと思う共通イメージとして
トイレ=汚い
といったイメージはないでしょうか?
私達のいらないものを出すところがトイレ。
きれいで清潔なイメージをもっている人はそうはいないんじゃないかと思います。
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でもタイトルにもあるとおり
トイレよりも細菌がでている汚い場所が明らかになりました。
実はトイレよりも細菌の多い汚かった場所とは?
トイレよりも細菌が多い場所とは大まかに言ってこの5つ
ズバリ、浴槽、キッチン、冷蔵庫、エアコン、洗濯槽
特に一番多いのがキッチンスポンジ
手のひらサイズのスポンジでも一億ほどの細菌がうごめいています。
およそ日本人全人口分が手のひらに泳いでいると想像すると
とても恐ろしいですよね。
これらの場所がなぜ細菌が多いのか、共通する特徴が2つあります。
・水を扱う
・なま物(皮脂、油)が付着する。
この2つの特徴が細菌をどんどん繁殖させてしまうのです。
細菌が生きていく上で必要となっているものは
人間と同じ、栄養と水です。
細菌にとっての栄養はなんでもあり。
食べ物のカス、油などの汚れ、皮脂
なんとインクやペンキだって細菌にとってはごちそうなんです。
加えて水を摂取していくことですくすく育っていきます。
細菌は足がないから
栄養源と水さえ発生させなければ細菌は絶滅していくけど
あるとめっちゃ繁殖する。
細菌の歴史は何千年も昔からあります。
菌を増殖させて作る発酵食品であるビールは
なんと紀元前5000年前から作られた歴史があります。
どうして細菌が未だに絶滅していかないのか?
それには強い繁殖力によるものではないでしょうか。
たった一個しかなかった細菌でも
一日~7日ほど放置するだけで
数億から数十億個まで増殖すると言われています。
恐るべし繁殖力。
もう一度おさらいしておくと
細菌を減らすには栄養と水を与えないこと。
つまり汚いところ、水気の多い場所、日の当たらない場所
この3つを兼ね備えているところの掃除が必須です。
そのための予防策を簡単にまとめます。
菌の繁殖を逃さない予防策
①水滴を残さない
使い終わったら、雑巾でひと拭きを習慣にしておくとよいでしょう。
②風通しを良くする
一日一回は窓を開けたり、換気扇を開けたりしましょう。
③除菌をする
除菌スプレーで除菌するのが一番簡単な方法です。
毎日楽しくお掃除するのは
忙しさもあってなかなか大変ですよね。
そういった心の問題にはこちらの記事を参考にしてみてください。

意外とやってしまう悪行動とは
家事をやっててついついやってしまうことが
・後片付けをしないでそのまま放置
油断すると急速に菌が増えていくので放置したほうが
後片付けが大変になります。
菌が奥まで浸透してしまうと、汚れがおちず
大切にしていたものでさえ使えなくなってしまうので放置はやめましょう。
皿洗いの場合、水につけて洗剤につけておくだけでも汚れが取れるので
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応急処置だけでもやっておいてください。
・お風呂のためっぱなし
風呂をためっぱなしにすると臭いがきつくなったり、汚れの固まりがついてしまいます。
菌もウジャウジャ繁殖しますので、使い終わったら捨てたほうが無難です。
特に細菌が多い場所の中で洗濯槽の掃除の仕方はこちらの記事を参考にしてください。

浴室の掃除の仕方

エアコン掃除の仕方

冷蔵庫掃除の仕方

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