ひまわりの花言葉「光輝」「愛慕」の由来とギリシャ神話

最近、蒸し暑いですね。

この時期になるとこどもの頃に見た光景を、よく、思い出します。

 

小学校の花壇に居並ぶ黄色いヒマワリ。

 

それに、青いあじさいだとか名も知らぬ野草たち。

子どもの頃、あんなに身近で

見るたびごとに新鮮であった植物の事も

大人になった今ではほとんど気にかけなくなってしまいました。

 

ヒマワリは向日性(こうじつせい)をもつ植物です。

 

向日性とは、つねに太陽のほうへ向かって曲がる植物の一性質の事。


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つまり、朝に東を向いて、夕方に西を向く性質があるのです。

 

そこから、花言葉は、「私は、あなただけを見つめる」

 

情熱的ですね~。

 

プロポーズの際

ひまわりをプレゼントをして

 

花言葉どおりに

「一生あなただけを見つめるよ」

 

といわれたら

なんてロマンチックなんでしょう。

 

「私は、あなただけを見つめる」

の花言葉から転じて

「光輝」「愛慕」という意味もあります。

 

「光輝」とは文字通り光り輝くという意味で

花言葉では

「太陽そのものの姿をヒマワリのなかに見る」

という意味で使われています。

 

「愛慕」とは愛し、慕う

つまり

「太陽を愛するかのように一途に見つめる」

という意味で使われています。

 

2つの花言葉ともに太陽が

キーワードとして使われています。

 

なぜひまわりの花言葉に太陽が関係していくのか?

 

そのルーツはギリシャ神話にあります。

 

学問・芸術の神として崇められていた美しき金髪の太陽神アポロンに、

水の精クリュティエが恋をします。

 

しかしその恋は、叶いませんでした。

 

太陽神のアポロンは今の感覚でいうと

仕事もできて

趣味も豊富、芸術、スポーツ、勉強

全てが万能で

超絶イケメンのようなスペックです。

 

非の打ち所のないような神だったので


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恋のライバルも多かったのです。

そのためクリュウティエとの恋が実ることもなかったのです。

 

クリュウティエは太陽神である愛しきアポロンが

太陽のように東から上ってくるのを待ち焦がれ、

西に沈んでいくのを悲しみに涙を流しながら毎日を過ごしていました。

 

流れ落ちる涙と、夜露だけを糧としながら。

 

そしてある日、とうとうクリュティエの足は、地面に張り付いて、顔は花に変わってしまいました。

 

それが、ヒマワリであるという伝説です。

 

「光輝」という花言葉を持ち

あんなに明るいヒマワリにまつわる神話にも

悲恋の物語があったようです。

 

しかし、実は、ヒマワリの向日性はつぼみの頃までなのです。

花が開けば、ヒマワリは東を向いたままになるそうです。

 

ギリシャ神話の頃から、ヒマワリの性質は変わらないでしょうし

ちょっとした神話のミステリーですね。

 

忙しいという字は、こころをなくすと書きます。

たまには身の回りに当たり前にある植物にも、目を向ける心の余裕を持ちたいものですね。

(Fuyumi)

 

P.S.

ギリシャ神話は古代ギリシャの人がつくったお話しですが

ススキの秋の七草の由来は平安時代から作られたと言われています。

恋愛要素なんか絡んでいて素敵な由来になっています。

そんなススキの由来、花言葉についてはこちら

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