学童保育の指導員になりたい人必見!指導員の私が実際にどんな感じか説明します!

最近は学童保育に子供をあずけて働くママさんが多いですよね。

我が家も、長女も次女も学童保育へ通いました。

 

学童保育を利用して助かっているのは

おやつがあること。

宿題を見てもらえること。

天気のいい日は外で運動ができること。

 

季節ごとに行事があって

長期休みには、少し離れた公園におでかけしたり

外食でレストランに連れて行ってもらえたりもします。

 

そんな学童保育、今、仕事として指導員になりたいと


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思う人が増えているんです。

 

実は私も放課後等デイサービスの指導員。

私は、介護の資格を活かしつつ

障がいのある児童と生徒たちをみています。

 

障がいがあろうがなかろうが

子供が好きなのではじめました。

小学校1年生から高校3年生を支援しています。

 

通常の学童保育だと、小学生までの利用です。

この学童保育で働くために

なにか必要な資格があるのでしょうか?

 

学童保育の指導員さんは何か資格が必要?

・保育士

学童保育という名の通り、保育の一環なので

「保育士の資格」を持っている人が事業所の規模により何名必要と定められています。

 

参考までに私の職場は

利用人数1日平均12名の利用で

支援員は全部で8名いますが

そのうち保育士の資格を持っている人は2名です。

 

全員が保育士ではありません。

年齢も上は55歳下は24歳と様々。

子育ての経験がある人が5名。

ない人が3名。

男性2名、女性6名の職場です。

 

私の職場の主任は男性で

保育士の資格を所有しています。

 

「なぜ、保育園に就職しなかったのですか?」

との問いに

「保育園は女性の職場で、男性の地位確立は厳しそうだった」

「学童の保育士のほうが、より子供と密接にいい支援ができると思って」

「子供、大好きなんですよね」

と、さわやかなまぶしい笑顔で答えてくれました。

 

他の支援を行う人大半が資格のない方です。

この仕事を選んだ理由を教えてもらいました。

「自分の子供がお世話になった施設だから」

「兄弟が働いていて誘われたから」

「長時間働きたくなくて」

理由も様々です。でも全員一致で共通するのが

「子供が好きだから」

でした。

 

・放課後児童支援員とは

「放課後児童支援員」は

都道府県の行う研修を修了することで取得できる資格です。

 

まだできてからの期間が短く

経過措置として2020年3月31日までの間は

研修を修了した方のほかに

研修の受講・修了することを予定している方も

「放課後児童支援員」と見なされます。

 

学童保育(放課後児童クラブ)の配置基準に適用されます。

 

実は学童保育(放課後児童クラブ)の

運営の規定が変わることになっています。

これが、配置基準です。

 

この規定が施行されると

放課後児童支援員が

何人配置されていないと運営できない

という決まりが今後適用されます。

 

3年以上学童保育の仕事をしている方は

有資格者になります。

 

それほど難しい資格ではないようで

経験がものをいうようです。

 

資格がなくても仕事ができる

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私はしばらく介護の仕事をしており

学童保育の仕事はまだ1年未満。

 

ハローワークでみつけて

始めに施設見学をさせていただきました。

 

そんなに長時間いるつもりはなかったのですが

管理者の方が熱心に説明をしてくれて

 

結局1時間、様子を見させてもらい

おやつまで頂いてしまいました。

 

私は保育士も放課後児童支援員の資格もありません。

子育ての経験があるぐらいです。

私のエピソードはこちらで紹介しています

1.ブラック主婦がうつ病になりかけたストレス解消と時間節約ストーリー
はじめまして。 ブラック主婦のみみみ3です。 私は現在37歳。 20歳で 10歳年上の方と 結婚をしました。 21...

 

体調不良をおこしやすく

長時間の就労がきついので

学童保育の仕事をみつけました。

 

実際にはどんな仕事の流れなのか紹介します。

ただし、障がい児と生徒の学童保育です。

学童保育の1日

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出勤をするとすぐにミーティングです。

休みの子供と、休んだ理由を聞いたりします。

私の勤務先は障がい者の子供の学童なので

必ずその日の担当の子どもが決まっています。

 

各担当の子どもが誰かを確認。

特に病気で休んだ後や

薬が変わった後のお子さん

前回の利用の時に不穏な様子の見られた

お子さんはチェックしておきます。

 

みんなでその日に気づいたことを

担当の職員に言えるようにしています。

 

次に、おやつの準備です。

一日の流れの中で

工作の時間があればその準備もします。

 

・お迎え

各小中学校や、送迎バスの止まる場所へ

車でお迎えに行きます。

車の免許のない方も働いていますが

その方はいつもみんなが来るのを

玄関で待っていて対応してくれます。

 

・手洗い、うがい、着替え

中学生や高校生は、制服で来るので

着替えをします。

 

・始まりの会

全員集まったらはじまりの会です。

手遊び歌をしてから次にその日の利用する子供と

支援に入る職員の名前を呼びます。

一日のスケジュールを確認して

「今日も一日、よろしくお願いします」

と、全員が言います。

 

・おやつ

その日の当番の子どもが支援員と一緒に準備。

配り終わったら支援員も一緒に食べます。

しっかりおやつ代が給料日に引かれます。

 

・散歩と外遊び

散歩では近所を一周します。

その後は施設の庭で自由に外遊びです。

 

ブランコが一番人気です。

押してもらいたい子が多いのでおしてあげたり。

危険がないように注意をすることもあります。

 

時にはケイドロ(刑事と泥棒)の遊びをしたり

ドッジボールやサッカー、野球をすることも。

 

外で思い切り遊ぶ時は体力を使います。

 

・宿題

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一緒に宿題をします。

支援員は教科書を見て間違わないように教えます。

 

小学生の勉強なので教科書を見れば

まだまだ教えることができますよ。

 

・室内遊びと工作

室内でも基本、自由に遊びます。

絵本を読んだり、積み木をしたりウノをしたり。

支援員は基本的に安全に「一緒に遊ぶ」のが仕事です。

 

工作は、色鉛筆、おりがみ、のり、はさみを使います。


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ここでは、正しい使い方を教えて

危険のないように見守ります。

はさみを使う時が一番危険なので 

このときは目を離せません。

 

・歌の時間

毎月2曲10分ほど歌の時間に歌います。

 

学校のように全員が歌えるわけでもなく

今まで元気に遊んでいた興奮を

ゆる~く解いていくような感じです。

 

・絵本の時間

支援員がよみきかせをします。

図書館で借りてきた本が主ですが

その日に利用する子供が持ってきた本を

読むこともあります。

 

うまい、下手は関係ありません。

 

・シール貼り

今日の日付にシールを貼ります。

どのシールを、貼ろうか

楽しみにしている子供も多いです。

 

・帰りの会

簡単な手遊び歌をうたって

全員でさようならを言い帰ります。

 

・自宅まで送り 掃除

家族が迎えに来る子供もいますが

大半は自宅まで送ります。

18時に、施設を出て遠いお宅だと

往復40分かかる場合もあります。

 

子供を家に送ったときにはご家族に

その日にあったことを伝えます。

 

送りのない職員は残って掃除です。

40分ぐらいかけて掃除機とぞうきんがけをして

トイレや手洗い場もしっかり毎日掃除します。

 

・記録

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その日の担当した子供の様子を

各子供の記録に書きます。

「プールに入りたがらなかった」

「こんなこだわりの行動があった」

「トイレの間隔が短い」

など、気づいたことをすべて記入。

 

良いことも悪いことも書きます。

子供によって課題があり

その評価を毎月月末に行っているため

毎日の大切な仕事です。

 

記録が終わったら仕事は終了になります。

 

勤務時間が変わる

学童保育は、基本的には子供の学校が終わる時間からです。

小学校1年生だと早い日は

午後の2時には放課になります。

 

正社員は課題の設定や書類の仕事が多く

10時出勤で19時退勤です。

 

私のようなパートだと

早い日が14時出勤で19時までです。

遅い日が15時出勤で19時までになります。

 

長い休みの時の学童保育は少し大変

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これが夏休みや春休みといった

長期の学校の休みになると朝からお子さんを預かります。

 

社員もパートも全員9時出勤で17時までです。

 

長期休みの時のお昼は

お弁当の日以外は、学童で作ります。

 

ごはんに味噌汁とおかず、サラダは決まって必ず作ります。

長期休みになると、利用の人数も増えるので

毎回20人前の昼ごはんの準備をします。

 

普段、一度に20人前の食事を作ったことがないので

慣れるまで大変です。

 

「料理ができれば量が多いだけよ」

と、言われましたが

料理のできない男性職員は

「味見係」

早めに来た子供を見てくれるので

しっかりと分担できていますよ。

 

それと、普通の会社のように昼休み休憩や

小休憩というものがありません。

 

9時に出勤して17時に終わるまで

常に子供と一緒です。

子供と一緒に昼休みの時間をすごすのです。

私はよく床に寝転んでます。

もちろん背中に乗られます。

 

学童保育の仕事は楽しい

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長期休みの期間でも、お盆休みや年末年始の休みはもらえます。

私の勤務する放課後デイサービスは

土日祝日も休みです。

 

時間も4、5時間と短くそれほど疲れるともありません。

終わるのが19時と、夜になってしまうので

それを気にしない家庭環境であれば

無理なく勤められるでしょう。

 

「子どもが好きだ」

「保育士の資格を持っているけれど

保育園に勤めるのは大変そう」

と、思っている方にはおすすめです。

 

学童保育の仕事のいいところは

子供の成長を見守りながら

その子の成長を少し手伝えることだと

私は思います。

 

障害というものは治るものではありません。

その障害により特性は様々で

時には健常者の考え方では理解できないこともあります。

それでも真摯に向き合って

丁寧に「こうするといいんだよ」

そう繰り返していくことで

その子のこだわりになっている問題的に見える行動や

本人のどうしたらいいのかわからないことを

手助けしていけるのが学童保育の指導員の仕事であり

やりがいなのだと思います

 

 

こうした、子供たち自身の力で乗り越える過程を見届けたとき

 

支援をしている人たちは

その成長をみんなで喜びあっています。

 

基本的には安全に遊んで

子供の心の安定のサポートをすることを

心がけていますが

 

保育園や小学校につとめるほど

責任が重くないというのも

私にはいい部分です。

 

もちろんこれは責務のある役職者ではないからなのですが。

 

特にこれといった資格や才能がなくても

できると思います。

実際に私も無資格ですから。

 

さらに私のように障がい者児童の放課後デイサービスだと

障がい者福祉の仕事になるので

年に3回、国から処遇改善手当てが支給されます。

これは、普通の学童保育にはない特典です。

 

冬でも汗をかくほど遊び相手をすることもあり

多少の体力は必要ですが

子どもが好きなら誰でもできると思いますよ。

 

指導員へのモヤモヤ・不満はどうしたらよい?

反対の立場から見てみましょう。

預けている子どもに対して

指導員が言う言葉に傷ついている、

といった学童保育を利用する保護者の声があります。

 

例えば、

お弁当足りないんじゃない?太ってるから。

人懐っこいから、

お母さんの愛情が足りてないんだね、絶対そう!

ほら迎えきたぞ!早くしろ!

などと言われる。

 

安心して子どもを預けたいと思っている学童保育の指導員から

こんなことを日常的に言われたら、

これはパワハラと言えるでしょう。

指導員かどうかの前に

人としての常識が欠けているとしか思えません。

 

このようなケースは、

運営会社があれば早めに

そちらに相談するのがよいのですが、

稀にこのような心ない指導員がいるようです。

 

そして仕事は好きだけれど

相手が子どもなだけに、

言うことをきかない子、

生意気な態度の子、

ちょっと厄介な保護者、

などなど、離職者が多いのも事実のようです。

それでもそれ以上の嬉しさ、楽しさ、

充実感を得られるのがこのお仕事。

何がよくて何がいけないかを子どもに教えることができ、

保護者と良いコミュニケーションを取れることが必須かもしれません。

それも経験を積むうちに学べるでしょう。

 

地元の子ども達に接する学童保育の指導員のお仕事、

ご参考になりましたでしょうか?

 

気になる方はまずは

施設の見学からしてみてはいかがでしょう!

 

(みみみ3)

 

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