何時間座れば起こるの?エコノミークラス症候群発症の時間の目安とは?

「エコノミークラス症候群」

という病気は、誰もが一度は

耳にしたことがありますよね。

そのくらい有名な病気ですが…。

 

これは、時には

命も落としかねない恐ろしい病気です。

旅行のときのみならず、

地震など思わぬ災害に遭った時も

注意が必要ですよ。

 

症状が出てしまい、


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せっかくの楽しい旅行が

台無しになったり…、

思わぬ災害のとき、

災害で辛い思いをしている上に、

この病気になって

「泣きっ面にハチ」

状態になっては大変です。

 

実を言えば、

きちんと知識があれば

ならなくても済む病気なのです!

自分や家族はもちろん、周りの人を、

呼吸困難などの

苦しい思いをさせないためにも

覚えておきましょう。

 

ここでは

エコノミークラス症候群が

起きるまでの時間、症状、予防について

お伝えします。

 

エコノミークラス症候群が発症するまでの時間は?

この病気の恐ろしいところは、

どのくらいの時間で発症するか、

決まった時間の定義がないことです。

 

人により体重や身長、

血栓が起こる場所が

違うためだと言われています。

標準体重の人は発症しづらいですが、

肥満体形の人は起こりやすいので

より注意が必要です。

 

定義はないとはいえ、

分かっていることもあります。

例えば、

WHO(世界保健機関)の研究では、

4時間を越えて座った場合、

発祥のリスクが倍になることが

分かっています。

また、日本旅行医学界では、

6時間以上のフライトで危険性が高まり、

10時間以上だと重症になる、

と言われています。

 

油断ならない発祥の原因は?

この病気は、

「エコノミークラス症候群」の名の通り、

飛行機内で長時間

座り続けることで発症します。

しかし、

普段から油断してはいけませんよ。

 

災害時の車中でも

同じ症状が起きることが

分かっています。

エコノミークラス症候群と

呼ばれるゆえんは、

フライト中に起こることが

よくあるパターンだからです。

 

勤務中のタクシードライバーが

発症した事例もあります。

要するに、その姿勢でずっといれば、

いつ起こってもおかしくないのです。

 

よく起こるのは、座ったままでいた後、

立ち上がって歩き始めた途端です。

足の静脈の中にできた血の塊が、

血菅を通って肺にたどり着き、

肺の動脈を塞ぐことで起こります。

そのため、この病気は別名を

「静脈血栓塞栓症」と言いますよ。

 

長時間座り続けた

1週間近くたってから

起こることもあり、

本当に油断ならない病気です。

 

聞いただけでも苦しくなるエコノミークラス症候群の症状とは?

血栓が小さい場合は、

症状が出ないこともあります。

血栓が大きい場合などに

起こる主な症状は、

呼吸困難と息を吸い込むときの

胸の激痛です。

 

重症だと、意識を失ったり、

ときには命を落とすことも!

けだるさや動悸の症状が

出ることもあります。

 

考えるだけで苦しいですね…。

治療は、軽症の場合は

薬を使って溶かします。

 

しかし、重い場合、

手術で血栓を除去したり、

またはカテーテルという

血管内に管を通して

除去する治療法が取られます。

はっきり言って、怖いですよね。

 

私はカテーテル治療を

したことがありますが、


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「辛い」の一言に尽きます。

軽い脳梗塞を起して

3週間の入院をしたときです。

 

細い管に血栓を溶かす薬剤を入れ、

先端に針をつけ脚に刺し、

それを首まで通すという治療でした。

注射の時と同じで、

痛いのは刺した瞬間だけですが、

めまいや頭痛で具合が悪いときに

何十分もそれが続くのは苦しいです。

 

幸い完治しましたが、

二度とあんな思いはしたくないです。

 

苦しい思いをしないための重要な予防法

病気によって苦しい思いは

誰にもしてほしくないので、

エコノミークラス症候群の予防法を

お伝えしたいです。

うれしいことに、

予防法はいくつかあります。

 

1.座ったままでいない

何時間で発症するかの定義は

ないと言いましたが、

おおむね2時間おきに歩けば

リスクは低くなります。

たとえば機内ならば、

2時間おきくらいに歩きましょう。

 

もし通路側が他人で、

どいてもらうのに忍びない人

(私はそのタイプです)は、

席を決める時点で通路側にします。

窓側は景色が見えるという点では

魅力的ですが、

それよりも体のほうが大事ですから。

 

個人的に、

行きたいときにお手洗いに行けないのは

苦痛の極みなので、

私はいつも通路側です。

 

2.座ったままでもかかとを上下に動かす

こうすることで

ふくらはぎの血液の流れを良くします。

 

3.こまめに水分を摂る

体の中の水分の循環を良くし、

血液が固まりづらくするのです。

 

アルコールやカフェインを含む

飲み物の摂取は控えましょう。

利尿作用があるため脱水になりやすく、

その分エコノミークラス症候群の

リスクが高まってしまうのです。

 

お手洗いに行く間に

立ち上がるのは良いことですが、

これらを含む飲み物は、

摂る水分量よりも尿として

排出する水分量が多くなります。

そのため、

かえってエコノミークラス症候群の

リスクが高まるのです。

 

4.服装は身体を締めつけないものにする

ピチピチのスキニージーンズでは、

明らかに血行が悪くなりそうですよね。

長時間座るときは、

自分が持っている洋服の中で、

一番ゆったりしたものを着ましょう。

柔らかい素材がおススメですよ。

 

5.着圧ソックスを履く

私は旅行のときは

必ず着圧ソックスを持っていきます。

履くと明らかにむくみづらくなります。

 

「おうちでメディキュットひざ下」

がおススメですよ。

ドラッグストアなど

手に入りやすい所にありますし、

丈が短いと狭い場所でも

着替えやすいからです。

1.400円くらいで手に入ります。

 

ロングタイプ(約2.000円)や、

スパッツタイプ(約3.000円)も

ありますので、

ご自分に合うものを

見つけてくださいね。

「血行促進」などの機能が

書かれていれば、なおよしです。

 

まとめ

これまでのことをまとめます。

 

‣時間の定義はないが、

4時間以上座ることで

リスクが倍になるという研究がある。

また6時間以上で危険性が高まり、

10時間以上で重症になると言われている

 

‣長時間座るうちに

足にできた血の塊が、

肺の動脈を塞ぐことで起こる

 

‣症状は、呼吸困難と胸の激痛、

意識消失、死亡

 

‣予防法

1.座ったままでいない

2.座ったままでもかかとを上下に動かす

3.こまめに水分を摂る

4.服装は身体を締めつけないものにする

5.着圧ソックスを履く

 

以上でした。

 

エコノミークラス症候群は

恐ろしい病気ですが、

防ぐこともできます。

予防法をしっかりと頭に入れておいて、

いざというときに

使えるようにしてくださいね。

 

 

 


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