
秋の味覚といえば、まつたけ!
雨の日が多い年ですと、国産のものは特に高価になっています。
そうじゃなくても、高くてなかなか手の出せないまつたけ。
本物を、おいしく頂きたいところですが、
お財布との相談もしなければなりません…
そこで、今回はまつたけのお吸い物の素を使って
なんちゃってまつたけレシピを紹介します。
マツタケのお吸い物で簡単にできるレシピ
①マツタケ風味の茶碗蒸し
茶碗蒸しを作る時は、だしを冷やしたり、
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蒸したりと、なにかと時間もかかり、大変です。
そこで、だしをとる手間をはぶくのに、
お吸い物の素をだしにしちゃいます!
さらに、蒸す手間は、電子レンジで済ませちゃいます!
面倒な、銀杏のむき方は、こちらの記事を参考にしてください
銀杏の下処理は電子レンジと封筒でOK!手軽につくれる秋の味覚
もう、ほんとうに、めんどくさい!
材料もない!
という時は、具無しでも、
おいしい茶碗蒸しができますよ。
材料
湯のみ茶碗4つ分
まつたけのお吸い物の素2袋
卵2個
水300cc
氷4つ
・具材はお好みで
冷凍シーフードミックスから、えび12個
かまぼこ、3分の1を薄切り
銀杏、8個
三つ葉 3分の1束
作り方
①おわんにお湯を入れ、お吸い物の素を溶く。
溶いたものをボウルへ。
残りの水に氷を入れて、お吸い物の素と混ぜる。
これで、だしを冷ます時間が短縮されます。
②卵2個を溶いたものを
だしが冷えているのを確認してから
ざるなどでこしながら入れる。
泡立てないようにやさしくかき混ぜる。
③具を湯のみ茶碗に入れてその上から
②のだしを入れる。
それぞれの器に、ふんわりとラップをかける。
④電子レンジ200wで10分加熱。
ここで、最高出力でチンしてしまうと、
「ス」がはいってしまいますので、最弱で温めてください。
器にもよるので、チンできてから、
器をゆすってみて、表面がぷるんとしたら、
大丈夫です。
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もしも、まったくか固まっていないようなら、
さらに2分加熱を。
その後は温めすぎないように、
1分ずつ様子をみながら加熱します。
表面がぷるんとしたら、余熱で中まで火を通すため、
電子レンジの中で5分おきます。
できあがりです。
②まつたけ風味の和風パスタ
パスタをゆでて、一人前につき、一袋、茹で上がったら混ぜるだけです。
お吸い物の素だけだと、ちょっと具が少ないので、
あらかじめ、きのこなどの好み具材を、炒めておき、
細切りの海苔をトッピングすれば出来上がりです。
ツナ缶をあえてもおいしく簡単にできます。
「香り松茸、味しめじ」という言葉があるように、
きのこの味では、しめじが一番おいしいと言われているので、
具材にはしめじをおススメします。
いかにも、まつたけ風にしたいのなら、
エリンギを使用しましょう。
その場合は、醤油で炒めておくと、おいしいですよ。
③きのこ炒めの味付けに
もともと、まつたけはきのこなので、
他のきのこを炒めて、味付けに、お吸い物の素を
使用すると、とても相性がいいんです。
きのこの炒め物というと、
塩コショウや醤油、バターとあわせて。
と、いうのが定番ですが、
お吸い物の素を利用すると、
なんとなく上品な味に仕上がります。
2袋入れて炒め、最後にお好みで
塩や、うまみ調味料で味を調えれば出来上がりです。
まとめ
料理の味付けは、なんとなくワンパターンになりがちです。
そんな時に、「これはお吸い物の素だからお吸い物だけにする」
なんて、固定観念にとらわれずに、
煮物のだしにしてしまったり、
パスタのシーズニング代わりに利用したりと、
アレンジをすることで、味付けの幅が広がります。
しかも、お吸い物の素には
しっかりとした味がついているので、失敗が少なく、手間がありません。
ラクラクで、おいしく、
簡単に作れる、まつたけのお吸い物の素。
さっそく試してみてくださいね♪
(みみみ3)
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