
近年、美味しすぎる
とSNS上で話題になっている
酪農カフェオレアイスをご存知ですか?
しかも、販売店が限られているため、手に入りにくい状況が続いています。
美味しいなら食べてみたいと思うのが、人としての正しいあり方というもの。
それなのに、手に入らない…。
それでもどうしても手に入れたい、と思いませんか。
そこでどこで売っているのか販売店について迫ってみようと思います。
カフェオレアイスを作っているのは
カフェオレアイスを製造しているのは、酪農乳業株式会社という福島にある会社です。
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カフェオレアイスは、酪農カフェオレと酪農牛乳から作られています。
酪農カフェオレは、福島県民のソウルフードとも呼ばれているお馴染みの飲料です。
発売は1976年と歴史も思ったよりもあるんですね。
生乳を50%以上も使ったコクのあるカフェオレには
絶妙なバランスでコーヒーが配合されています。
それこそ、酪農カフェオレの美味しさの秘密です。
酪農牛乳は、福島の自然に育まれた牛から絞った生乳を使用しています。
搾りたてにこだわり、牛乳がもつ脂肪・カルシウム類が豊富に含まれていることが特徴です。
この酪農カフェオレと酪農牛乳を使用したカフェオレアイス。
もう美味しいってすぐにわかりますよね。人気にも納得です。
1個300円という価格設定も手間暇を考えたらお手頃なのかもしれません。
カフェオレアイスの秘密
美味しいと評判のカフェオレアイスの秘密に迫ろうと思います。
成分無調整乳である酪農牛乳と酪農カフェオレを10%配合し、カフェオレアイスは誕生しました。
乳脂肪分は14%とかなり濃厚な味わい。
しかも、後味はさっぱりという理想的な美味しさです。香料が不使用なのも高ポイント。
もともと、自然な甘さがある酪農牛乳がカフェオレアイスの優しい甘さを作りだしています。
美味しさの秘密は、ズバリ生乳にあります。
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よく濃厚な味わいが特徴の牛乳が販売されていますが、これ実はクリームが足されています。
つまり、作られた濃厚な牛乳です。
コンビニで売られているスタバのカフェオレ。
これは、生乳50%未満でしかもクリームが足されていて、濃厚になっています。
生乳を50%使用しながら、クリームを足さず、加工無しで作られた「カフェオレアイス」。
さっぱりした美味しさの秘密はここにあったんですね。
カフェオレアイスの販売している場所
関東近郊の駅で売っているとか、東京では2箇所でしか売っていないとか
いやコンビニでも扱うようになったとか、様々なことが話題になりました。
実際のところは、どうなのでしょうか。
一番、手に入りやすいのは福島県にある野村屋さんです。
ここにいけば、かなりの確率でカフェオレアイスに遭遇できるといわれています。
やはり福島県が中心ですが、わかっているだけで58箇所の店舗で販売されています。
東京では、練馬区の近藤食品さん、日本橋ふくしま館MIDETTEさん、
青梅市のJA西東京かすみ直売センターさん、で販売しているとの情報があります。
では、通販サイトのAmazonでは扱っていないのでしょうか?
と、調べてみたところ、ありました。ありました。
6個入り3990円と価格は高くなってしまいますが
冷凍食品として通販で取り寄せることが可能です。
アイスのメーカーで製造しているのではないため
どうしても大量生産ができず流通が滞っているような印象を受けてしまいますが
それだけこだわりをもって作っているから、なんですね。
まとめ
1.福島県の酪農乳業株式会社で製造されている
2.生乳50%の仕様が美味しさの秘密
3.販売店舗は限られているがAmazonで買える
酪農カフェオレをそのまま再現したと評判のカフェオレアイス。
一個300円と若干お高めの感じはしますが、値段だけの価値があるアイスです。
3.11の震災で風評被害が立ち、苦しんできた福島県。
酪農カフェオレは、サンドイッチマンがテレビで紹介したことからさらに人気になりました。
被害に負けず、さらなるヒット商品を期待しています。
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