
生のトマトは食べられるけど
トマトジュースは飲めないって人って結構いますよね。
実は私もその1人でした。
でも、ホットトマトジュースを知ってしまってからは
もう、生では食べられません!
まず、手始めにトマトに含まれているリコピンの効果について説明します。
トマトといえば「リコピン」ですよね
高い抗酸化力や代謝促進、美白効果と、女子の間では有名⁈な野菜です。
なので、夏になるとやたらとトマト入りのサラダを食べてしまう私ですが、実はこれ
もったいない食べ方だったんです。
実は調理(砕いたり、潰したり、熱を加えたりして食べるのがいいんです。
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調理で良いことは3つ
⒈かさが減る。
加熱すると体積は約3分の1になります。その分多くの量を食べらるようになり
量が増えれば栄養素の量も増えます。
⒉栄養成分の吸収率がよくなる
植物の細胞壁は人の体では分解できないセルロース(多糖類の一種)でできていますが
加熱すると弱まり、くずれます。
それをしっかり噛んで食べる事で、細胞壁が壊れます。
この2つの過程を経て初めて、栄養素を体内に取り込めます。
⒊腸内に不要な物を取り込んで、体外に排出してくれる
野菜のセルロースは、食物繊維として私たちの腸まで働きます。
働くためには、セルロースが壊れていることが重要。
細かく破壊されてる食物繊維の方が、表面積が増えるので、不要物を取り込んで排出してくれます。
でも、野菜を調理すると「ビタミンが熱で壊れるのでは?」と思う人が多いと思いますが
脂溶性ビタミン(A・D)は簡単には壊れません。
水溶性ビタミン(B群・C)は煮汁に溶け込むので、汁ごと食べれば大丈夫です。
調理するといいのはわかったけど、調理するのが面倒くさい。
そんな私みたいな方にうってつけのトマトジュースの作り方をお教えします。
ズボラでもできる簡単なホットトマトジュースの作り方!
作り方はいたって簡単
(材料)
⒈トマトジュース200cc(食塩無添加の濃縮還元タイプかストレートタイプ)
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⒉オリーブオイル小さじ1
(作り方)
⒈トマトジュースとオリーブオイルを耐熱性のカップに入れてかき混ぜて
電子レンジ(600W)で1分から1分30秒加熱する。
たったこれだけです。簡単に出来ちゃいますよね。
トマトジュースは生のトマト以上に栄養が凝縮されているのと
オリーブオイルを加える事で
ホットトマトジュースは栄養素を最大限に取り入れられる事ができるドリンクなのです。
そして、ホットトマトジュースを飲むと、こんな効果があります。
ホットトマトジュースの良いところ
やっぱり、リコピンの効果倍増!
温める事と油を一緒に取ることで、吸収率がグンとアップします。
満腹感が出て食べすぎ防止!
トマトジュースは低カロリーなのに濃厚で満腹感があり腹もちがいいので
食前に飲むと、食べすぎ防止になります。
食物繊維が便通を促進!
トマトを丸ごと絞ったトマトジュースは、食物繊維が豊富です。
温めて取り入れることで、腸の働きが活発になります。
なので、脂肪をつきにくくします!
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は脂質の代謝を活発にします。
皮下脂肪の主成分である中性脂肪がつきにくくなる効果があります。
効果的な飲み方は、リコピンの吸収がいい「朝」の食前がおすすめですよ。
まとめ
⒈トマトといえばリコピン
⒉トマトを調理すると
「かさが減る」「栄養吸収率が上がる」「体内の不要なものを排出しやすくなる」
⒊ホットトマトジュースはレンチンでできる
⒋ホットトマトジュースにするとリコピンの効果倍増、食べ過ぎ防止、便秘改善などの効果がある。
ホットトマトジュースで健康と美貌とスリムを手に入れましょう!
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