ジブリ大好き 家族旅行!千と千尋の神隠し編

紅葉の楽しめる季節におすすめの

ジブリアニメの舞台になった場所。

 

今回は「千と千尋の神隠し」

のモデルになった場所を紹介します。

 

「千と千尋の神隠し」は2012年7月公開。

 

物語は引越し先で道に迷い、

奇妙なトンネルを抜けた先にあった町の

食べ物に手をつけてしまった両親が豚にされてしまう。

残された千尋が生き残るには

湯屋で、湯ばあばのもと、名前を奪われて働くこと。


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千尋は典型的な現代っ子。

千という名で働くことになった千尋は、

ハクやリン、釜じいなどに励まされて、

生きる力を取り戻していく・・・。

 

この湯屋の、モデルとなった舞台の場所へ、行ってみよう!

豪華な木造作りが湯屋にかなり近い外観の能登屋旅館

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山形県尾花山市銀山温泉にあるこちらの旅館。

奥羽山脈を望むこちらの温泉はかつて銀の鉱山として栄えた場所。

 

能登屋旅館は創業明治25年。

大正ロマンの味わえるステキな温泉街の中にあります。

 

駐車場から能登屋までは10分ほど温泉街を歩くのですが、

その温泉街も大正から昭和初期に建てられたものばかり。

 

都会に住む現代の子供には

「古臭い」なんて印象をあたえるかもしれませんが

日本の歴史を感じるのには、

いいかもしれません。

 

能登屋の前には川が流れており

段差があるため、川の水音がけっこう大きいです。

紅葉の時期には、流れ行く落ち葉を

ぼんやりながめ、ゆったりとした時間がすごせます。

 

旅館に入る時に、川を渡ります。

赤い欄干の橋を渡るのですが、

この橋の床が木でできており、千と千尋の神隠しの物語そのもの!

 

ハクと初めて会ったり、息を止めて渡ったり、

顔無しとはじめて会ったのも、赤い欄干の橋。

 

印象深いシーンが思い出されます。

 

建物自体も大きく、湯屋に似ているなぁと思います。

国の登録文化財にもなっており、銀山温泉の中心的な建物。

 

温泉は

屋上露天風呂(時間制)や、

地下にあったりと、少しほの暗い

人によっては怖さを感じたり、落ち着いたりする

源泉かけ流しの温泉です。

 

近くには白銀の滝や、銀の鉱道の見学施設もあり、

銀山温泉の500年の歴史を堪能することができます。

紅葉がきれいな四万温泉積善館

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群馬県吾妻郡中之条町にある温泉です。

その歴史は古く元禄4年からはじまり、

日本最古の木造湯宿建築と伝えられています。

 

千と千尋の物語では、

千がはじめてもてなした「おくされさま」が

実は名のある川の神だったのですが

綺麗になったお礼として、その川の神が残してくれた

団子を、従業員の眠る大部屋の外廊下に腰掛け、

千が食べるシーンがあります。

 

この部屋がそのまんま!

という感じなのです。

 

積善館の近くに行くと、

従業員の方が、橋の入り口に立っており、

快く写真を撮ってくれます。

 

能登山旅館と同じように川を渡り本館へ行くのですが

本館へ入るのは、物語と同じ。

こちらの橋も赤い欄干です。

 

四万温泉は、山間にあり、川が流れ、昔ながらの温泉街。

今では見かけることの少なくなった、

スマートボールの遊技場もあれば、

無料で温泉めぐりのできる小さな湯治場もあります。

 

お盆のハイシーズンに訪れたにも関わらず、

混雑は少なく、最寄の渋川、伊香保インターからは、40分程度でつきます。

 

積善館は日帰り温泉でも楽しめ、10:00~16:00受付。

大人1200円で入館できます。

 

露天風呂は、混浴になっており、

家族みんなで入れるのも楽しい場所です。

 

また、内風呂がレトロで、タイムトリップしたかのよう。

窓の形と大きさがステキで、明るく気持ちの良い温泉です。

 

秋の紅葉のシーズンが見ごろ。

川沿いの温泉街なので、川の流れる音が楽しめ、

水もよく澄んでおり、きれいです。

 

「千と千尋の神隠し」では、


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水や川が重要なキーワードとして出てきます。

 

かおなしが大暴れした豪華な宴会場に似ている目黒雅叙園

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物語の中盤から後半にかけて、

かおなしが、まるまる太って大暴食!

「千をだせ!」と言って湯ばあばが、必死になだめていた

あの宴会場。

 

ふすま絵が豪華絢爛で、こんなところはさすがにないだろう・・・

と、思いきや、ありました!日本国内に。

 

それが、目黒雅叙園。

東京都目黒区下目黒にあり、駅から徒歩3分。

こちらは、昭和3年に創業され、平成3年にリニューアルオープン。

 

「昭和の竜宮城」と呼ばれた目黒雅叙園は、

リニューアルされて、なお一層、見るものを圧倒させるものがあります。

 

和洋の不思議な調和は、東京都の指定有形文化財にもなっています。

 

「千と千尋の神隠し」のなかでも、

湯屋の外観は和風なのに、

湯ばあばの部屋の中は洋風であったりしますよね。

 

こちらの和室宴会場入り口は天井と欄間の彩色彫刻が見事です。

見学ツアーのある百段階段は、天井画が見事です。

 

物語の中で、ハクにいざなわれて、

咲く季節がばらばらの畑の隙間をかけ抜ける千。

 

その四季折々の花々の日本画が

天井に見事に描かれています。

 

建物自体がもう豪華絢爛。

絵画や彫刻は和風ですが、

しつらえのテーブルは和風モダンなものが置いてあり、

しょうじ「さん」を見ているだけでも、

「こんなもの、見たことがない!」

というぐらいの意匠が施されています。

 

子供なら「かっこいい!」

「これお星様だ!」なんて形のものから、

 

壁絵や天井画、柱絵が、

牛若丸の修行の様子であったり

野次喜多道中記のシーンであったりと

日本の昔話や古典文学や、ふれるきっかけにもなるでしょう。

 

まとめ

ネタばれになりますので、

まだ見ていない方は注意してください。

 

「千と千尋の神隠し」では、

千尋の成長物語として、様々な人が出てきます。

 

まず、冒頭では親が豚にされてしまい、

強制的に親離れをさせられてしまう千尋。

 

千となって、湯屋で働くなかでは、

嫌がらせも受けています。

 

湯ばあばは、厳しく冷酷で、

世間は良い人ばかりじゃないという厳しさを教えてくれます。

が、ルールを守ることも教えてくれています。

 

対する湯ばあばの双子の姉の銭ぃばは、

穏やかで、千が体育座りで落ち込んでいても、

特別なにかするわけでもなく、

ほうっておいてくれます。

 

居場所がなく、

千のストーカーになってしまった顔無しを

ここに居なさいと、受け入れ、

最後には

確かにこの不思議な世界にいた証である、

「みんなで作った髪留め」を渡してくれます。

 

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ハクは実は川に落ちた千を助けた川の神様。

これを思い出し、本当の名前を思い出した千尋は

現実の世界へ戻ることができたわけです。

 

親だけではなく、周りにも、

助けてくれる人や、鍛えてくれる人がいて、

人は成長できるのだという感覚を子供ながらに

なんとなくでも思える物語です。

 

レトロで不思議で物語をほうふつとさせる

能登屋旅館(山形県)目黒雅叙園(東京都)積善館(群馬県)。

気になった方は、足を運んでみてください。

(みみみ3)  

 

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