転勤族の妻が抱える孤独な気持ち、こんな時こそ自分と向き合うチャンスにしよう!

転妻(てんつま)、

という言葉があるんですね。

転勤族の妻を短く表したものです。

 

夫に転勤の辞令がでて

妻が止むなく仕事を辞めて

ついていく形は少なくありません。

そして転勤は一度限り

というわけではなく、

国内や海外を転々と

することも珍しくありません。


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厚生労働省の調査によると、

全企業のうち転居を必要とする

人事異動がある企業は約30%。

企業規模で社員1000人を超える

企業に勤める人の転勤・異動は

約90%にも登ります。

 

イギリスにも多くの企業から駐在に

来ている家族がたくさん住んでいます。

そして私にも駐在の友達が

何家族もいます。

その中でも親友とも言える

仲になった友達が2人。

2人ともロンドンの前は

アメリカ駐在だったそうです。

1人は本帰国してしまったので、

私が一時帰国の都度に会って

キャッチアップしています。

そしてもう1人は

うちの剣道道場のシニアメンバー。

彼女は息子がうちで

剣道をすることになり、

自分も学生時代にしていた剣道を

20年ぶりに再開したのです。

日本の剣道の話しを聞いたり、

お互いビンテージ・アンティークが

大好きなので一緒に遠出して

マーケットに行ったりしています。

来年には本帰国が迫ってきているので

それを考えると今から寂しくなっちゃいます。

 

海外駐在というと

通常3~4年といったところでしょうか。

その友達2人とも2人ずつ子どもがいますが、

何が大変ってやはり子どもの学校のこと。

月曜~金曜は現地校へ通い、

そして週末は塾へ行ったり

英検を受けにいったり。

学年とともに現地校は大変になるわ、

帰国時に適応できるように

帰国子女枠など日本の学校の受験に

備える準備をするわで

それはそれは忙しい生活をしています。

 

子どもが小学校低学年くらいまでは

まだよいですが、

中学・高校の年齢になると大変そうです。

このように家族の生活が

がらっと変わる転勤ですが、

彼女達はそういう中でも

イギリスでの生活、

またイギリスならではの行事を

楽しんだりしていて

駐在の人達はたくましいなぁ!

って思います。

 

 

さて一旦、辞令がでると

そこからは準備で一気に忙しくなります。

今の住まいと引越し先の住まいのこと、

住所変更に伴う各種手続き、

引越し準備、

お子さんがいる場合は

学校の転校手続き、

などなど短い期間でこれらを

同時進行するのは大変ですね。

お世話になった方への挨拶周りも

必要でしょう。

 

そして転勤先へ。

夫は転勤先でのスタートを

どう切るかに集中するでしょう。

これはとっても大事です。

仕事だけでなく、

職場や上司・同僚達に

慣れていくことも重要事項。

初めのうちは帰りが遅いことが

続くかもしれません。

では妻は?

 

ここで

転妻の声を聞いてみましょう。

・新しい土地は団地が多いため、

元々の結束が強く

新参者は受け入れてくれそうにない。

・この先もどこで過ごすか分からず、

家のことなど将来設計が難しい。

・今までの自分のキャリアを

どうしていくか悩む

・引越し貧乏は私のこと、経済的に厳しい

・帰省にお金がかかりすぎる

・子どもが新しい学校に馴染めるか不安

・夫の帰宅が毎日遅い

などなど。

 

このように、新しい場所で心もとない

気持ちでいる人が多いのです。

 

 

転妻の持つ孤独感

 

引越し直後はすることが多く、

忙しくしているうちに時間が過ぎますが、

2週間から1ヶ月ほど経ったころから

疲れと孤独感がピークに。

 

初めての転勤でも

何度目かの転勤でも

住み慣れた土地を離れて

新しい生活を始めてみると

感じることがたくさんです。

 

中でも大きなものは、

知らない土地に住む不安や孤独感です。

 

まず、お子さんのいるご夫婦の場合。

知り合いのいない土地での子育ては、

子どもが新しい学校やお友達に

慣れないなどの心配事があっても

相談したり気持ちをシェアする

友達がいません。

仕事で忙しい夫、

親や親しい友達がいない状況下、

ワンオペ育児になってしまう

可能性もあります。

 

それでも子どもがいると、

学校や習い事など

子どもを介してのコミュニティに

属することから

知り合いが増えていくケースはあります。

 

では、

お子さんのいない場合はどうでしょう。

転勤に伴って退職した妻は

夫が仕事にでかけ帰ってくるまでは12時間、

もしかしてそれ以上の時間を


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1人で過ごす場合もあります。

 

外に出ないで家にいると、

社会から隔離されているかのような

気持ちになってしまうのも

無理ないかもしれません。

そんな妻の気持ちは新しい職場で

一生懸命仕事をしている夫には

気づいてもらえない時も。

 

そんな想いをしているあなたに

「TKT48」をご紹介しましょう。

 

転妻達が作るコミュニティTKT48

 

TKT48とは、

TenKinzoku Tuma 48の略。

48とは47都道府県+海外です。

NHKや日本テレビでも

この活動が紹介されました。

 

全国1200人もの転妻が参加、

47都道府県と海外で暮らす

転妻同士で繋がって、

悩み事を相談するなどして

お互いに支えあっているコミュニティです。

 

転妻の悩みのキャリア断絶、

異文化に対する適応力、

初めての子育てへの不安から

転勤うつになる可能性が高いのですが、

これを防ぐために会が設立されました。

 

具体的には4つの活動があります。

①ランチ会や飲み会で友達づくり

②おでかけ、体験、講座をやって

転勤先を知る

③地元の団体・企業、行政と

コラボして転勤先を盛り上げる

④キャリアのことも考えてみる

 

2016年には福岡にオフィスも

オープンしました。

従業員14人のうち半分が転妻です。

子どもがいる転妻にとって

とても考えられているのが

オフィスに併設された託児所。

 

孤独感を感じているけれど、

どのようにそこから脱出すればよいか

分からない方、

TKT48へ連絡を取ってみるのは

いかがですか?

いや、連絡を取る前にTKT48の

ウェブサイトを覗いてみては

いかがでしょう。

TKT48ウェブサイト↓

http://tkt48.net/about.html

 

もしかしたらご近所に同じ想いの

転妻がいるかもしれませんよ!

 

孤独感は自分と向き合うチャンス!

 

TKT48のメンバー達は自分の経験から

何が必要か、

必要とされているかを考えて

この会を自主的に始めました。

 

私、これってとっても

素晴らしいと思うんです。

今回の転勤生活は

そんな何かを見つける機会と

割り切ってもいいかもしれません。

夫の転勤に振り回されない

生き方を見つける良いチャンス。

どこに転勤になろうと

続けてできることを探すチャンス。

 

好きなことをする、

何かに打ち込む、

これらの行動で幸福感を感じ

プラス思考となっていきます。

自主的に動き孤独感も自然、解消です。

 

知り合いがいない、

友達ができない、

と感じる孤独感は実は、

周りに人がいる時でも

感じることがあります。

やはり自分自身がハッピーに

感じないと、

いくら周りに人がいても

孤独感はまた戻ってきます。

 

もしかして孤独感を感じてしまうのは、

1人で楽しめることを

知らないからかもしれません。

孤独がマイナスのイメージに

なっていますが、

1人の時間をきちんと楽しめるのって

とっても大切。

それは特に大きなことでも

おしゃれなことでもなく、

またカッコ良いことでなくても

いいんです。

なかなかしたいことが見つからない

というのであれば、

自分の状況を客観的に見ていき

消去法でも良いでしょう。

 

まずは、ただただ笑うのも効果的、

家でバラエティ見てる私、

なんて罪悪感は感じないでいいんです。

本を読んで知識を得るのも良し、

でもどうせ本を読むなら

地元の図書館に出かけていくのもよいですね。

 

 

エクササイズをして体を動かすのは楽しい、

ここのところ引き締まってきた、

などなど、何かに打ち込んでみると

孤独な気持ちはどこかに飛んでいきます。

ボランティアはどうですか?

そうすれば次のステップに進むことも

現実的になるでしょう。

 

何か行動することで

出逢う人達の中には

長くお付き合いしていける人と

出逢う可能性もありますね。

外にでかけることで

相当気分転換になります。

すでに続けている趣味や

得意なことがあれば

転勤先でもそのコミュニティに

参加してみましょう。

紅茶だったり、ネイル、ポーセラーツ、

テーブルコーディネートなどなど。

そこから極めていくと

知り合いの輪も広がるでしょう。

そして輪が広がり極めていく過程で

将来自分が教える立場になる

可能性も出てくるかもしれません。

 

転勤族の妻達は

住むところが変わっても

その変化に対応しつつ夫を支え

素晴らしいです。

 

自分1人でも周りの人とでも、

何か打ち込め楽しめることを

見つけられたら

これからも行くかもしれない

知らない土地でも

孤独を感じる暇さえ

なくなるかもしれませんね。

 

自分と向き合うチャンス到来!です。

 

ここまでお読みいただき、

ありがとうございました。

 

(椿)

 

 

 


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