運動会のお弁当を傷まない工夫。昔から使われる腐らせない2つのポイント

運動会が行われるのは

まだまだ残暑のきつい初秋。

 

お弁当を持っていくのに

気をつけたいのが

おかずが痛まないようにすること。

 

あまり考えずにお弁当を作り

「ポテトサラダが、変なにおいだよ」

と言われた事が・・・

じゃがいもは非常に傷みやすい食材です・・・

 

今回は入れ方や味付けに気をつけて


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運動会のお弁当を痛まないようにする

工夫をまとめました。

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入れ方の工夫!ラップとバランを使って汁物・殺菌対策!

・ラップで包む

これは私の経験談からラップで包んだほうがいい理由を説明します。

 

運動会の当日、お弁当作りに

「だいたいお弁当つくれたけど、大味なおかずばっかり。

箸休めにさっぱりした

きゅうりの浅漬けでも入れたいな。」

そう思い、使い捨てカップに入れることにしました。

 

そしてお弁当が完成し、

運動会のお弁当の時間。

お腹をすかせた子どもと一緒に

私の自慢のお弁当をオープン。

 

 

開いてみるとそこには衝撃の光景が。

 

きゅうりの浅漬けの汁がこぼれて

他のおかずにしみこみ

せっかく作ったお弁当がだいなし・・・

 

こんな失敗をしないために

汁物はなるべく汁を切る。

それでも徐々に汁が出てくるので

ラップでくるんでしまう!のです。

 

くるんだラップをキュキュッと、ひねって

なんとなくとっておいた

お菓子についていたリボンで

ちょうちょ結び。

 

長々と、のこってしまったラップを

適当な長さに切ってから

お弁当箱につめてあげます。

 

これなら、汁漏れはありません。

リボンで、おめかしをしてあげたので

見た目もかわいらしくなります。

 

・お弁当のいたみを抑える抗菌バラン!

おかずとおかずの仕切りに

抗菌効果のあるバランを使います。

 

バランというのは、スーパーのお弁当に

入っている、緑色の葉っぱのような仕切り

のことです。

 

抗菌シートをお弁当の上に置く

という方法もありますが、

仕切りに使えば一石二鳥。

 

シートだと大きすぎるので

切ってしまえばいいのです。

 

仕切りを買うのが面倒なら

おかずの入れ方ではなく

お弁当箱そのものを

痛まないようにしてしまいしょう。

 

お弁当箱の上に保冷材を♪

 

これが一番簡単です。

これまた、なんとなく取っておいた

生菓子についてきた保冷剤。

 

重箱サイズのお弁当箱なら、4つほど。

子供用のお弁当箱なら2つ置けば充分です。

 

アルミの保冷、保温効果のあるお弁当ケースに

入れれば、さらに痛みにくくなります。

 

 

 

おかずの味付けと調理法で傷まない♪

抗菌シートや保冷材がなかった時代でも

お弁当を持って運動会へ行く

というのはもちろんあったわけです。

 

そこで卒寿(90歳)になった祖母に聞いてみました。

ポイントをまとめます。

 

・とにかくよく火を通すこと

だし巻き卵をトロ~リと、作るなんてもってのほか!

しっかり火を通してあげたそうです。

汁が出たらそこから菌が増えるようです。

 

煮物も、普段よりも塩を多めに入れて味付けを濃くしたそうです。

 

よく煮ることで、殺菌ができ

塩と結合した煮汁は菌が繁殖しづらくなるそう。

「ざるで煮汁をきってから入れたよ」とのこと。

 

また肉や魚を、しょうゆとしょうがで下味をつけてしっかりつけてから

焼いたり揚げたりしたそうです。

 

しょうゆには塩分が多く含まれています。

昔の人は体験的に知っていたのですね。

 

しょうゆの中では「O-157」は繁殖できないそうです。

 

・おにぎりに梅干をほぐしてまぜこむ

真ん中に大きく梅干を入れるよりも梅干の抗菌効果が高まるように

そして食べやすいように

種をとって、ほぐして、ご飯に混ぜ込んだそうです。

 

私「梅干は、すっぱすぎて、子供は食べたがらない」

 

祖母「はちみつ梅でも塩分がふくまれているから


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少しはすっぱさも消えて食べやすいだろ」

 

(下の子どもは4歳ぐらいで、はちみつ梅で梅干を克服。)

 

祖母「梅干をつけた時に色付けで入れた赤ジソでも

塩分はある。ゆかりなら、食べられるだろ?」

たしかに、ゆかりごはんなら、給食にも出ていて食べられます。

 

祖母「塩が、きいてりゃあ、なかなか、くさらない。

生わかめが、塩だらけなのはそのためだ」

 

なるほど。

わかめご飯もおにぎりに使えますね。

 

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祖母「弁当はしょっぱいだけじゃあ。あきる。

だから、にんじんは砂糖であま~く煮てやったんだよ」

 

私「甘く?」

祖母「ジャムが保存がきくのは、砂糖のおかげだよ」

 

砂糖は塩と同じく細菌の繁殖に必要な水分を

奪い取り、菌が増えなくなるそうです。

 

祖母「運動会は1年の中でも家族みんなが楽しみな

行事だったからね。にんじんは特別に

花みたいに切って煮たんだよ。」

なるほど。見た目も楽しくしていたわけですね。

 

祖母「あとは、ショウガの甘酢漬け。すし屋のガリだよ」

「生の物と一緒に食べても食中毒を起こさないようにって

すし屋に昔からあるんだ。」

 

ショウガに含まれるジンゲロールが強い殺菌力を持っています。

さらにお酢の酢酸はPh値が低く、菌が繁殖できないのです。

 

祖母「おにぎりだけじゃなくてね、おいなりさん(いなり寿司)も、

甘くしょうゆで煮て、 酢飯をつめるだろう?

そこにショウガの甘酢漬けをきざんでいれてやると、

歯ごたえもいいし、痛むこともなかったよ」

 

なるほど。

母の作るいなりずしに、ショウガの刻みが入ってるのは

そのためだったわけです。

 

私「おばあちゃん、ありがとう。

昔の人ってすごいね。」

 

祖母「今みたいに便利じゃなかったからね。

冷蔵庫もないような時代だったから

食べ物を腐らせないようにする知恵を親から教えてもらったんだよ。

難しい理屈はわかんないけどね。」

 

おお~!さすが生き字引(生きている辞書)

おばあちゃんの知恵袋!参考になります。

 

ちなみに、昔のバランは山に生えている熊笹。

笹のサリチル酸が抗菌・殺菌作用があるのです。

 

「もう運動会かい?晴れるといいねぇ」

「そうだね~。おばあちゃんも来る?」

「いや~。疲れるから行かないよ。

テルテル坊主作って、応援するわ」

 

運動会は晴れてほしいですよね。

願いをこめて、テルテル坊主も作りましょう♪

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まとめ

おかずは汁を出さない!

汁物はラップで包む。

 

よく焼く!よく揚げる!

菌が繁殖するから。

 

味移りと、抗菌をかねて、バランの活用!

見た目も良くなる。

 

保冷材を入れる!

暑さで菌が繁殖しないようにする。

 

おかずの味付けは濃い目に!

塩分、しょうゆ、砂糖、お酢。

 

しっかり下味をつけて痛みにくくする。

調味料の持つ抗菌効果を利用する。

 

食材そのものの持つ抗菌作用を利用する

梅干し・しょうがの利用。

 

以上が運動会のお弁当を痛みにくくするコツ

でした。

 

(みみみ3)

 

 

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