sids(乳幼児突然死症候群)の原因はミルクなのか?

sids、皆さんはどこまでご存知ですか?

 

Sudden Infant Death Syndromeの略で、

「乳幼児突然死症候群」のことです。

 

病名にもある通り、

本当に突然、

それまで元気だった子どもが

死亡してしまうのです。

 

日本では減少傾向にはあるものの、

年間およそ100人が死亡しています。

平成27年には全国で96人が


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このsidsで亡くなっており、

乳幼児の死因の第3位になっています。

 

こちら厚生労働省の

sidsについてのページです↓

http://www.mhlw.go.jp

 

厚労省のsidsの定義によると、

それまでの健康状態および既往症から

その死亡が予測できず、

しかも死亡状況調査および

解剖検査によっても

その原因が同定されない、

原則として1歳未満の児に

突然の死をもたらした症候群

のことを指します。

 

前兆現象といえるものは一切なく、

本当に突然起こる病気。

sidsの特徴として、

主に睡眠中に発症、

日本では約6000人~7000人に1人の

割合で起こります。

定義では1歳未満となっていますが

稀に1歳以上でも発症します。

この病気が

知られるようになっきっかけは

有名人のお子さんがsidsで

亡くなったからかもしれません。

 

1989年元横綱千代の富士の三女

(当時4ヶ月)

2005年元Judy and Maryの

Yukiさんの長男(当時1歳11ヶ月)

2009年板尾創路さん長女

(当時1歳10ヶ月)

 

では、sidsには

どんな傾向があるのでしょうか?

 

sids傾向のまとめ

 

現時点、研究により分かった

主な傾向は下記になります。

・性別:男児に多い

・授乳:母乳よりミルクに多い

・出産:早産、人工栄養児、

低出生体重児に多い

・季節:冬に多い(1月は6、7月の2倍)

・時期:生後2~6ヶ月に多い

(4ヶ月の手前に発生のピーク)

・時間:早朝から午前中に多い

 

重複しますが、

厚労省ウェブサイト上では

予防について下記3点について

書かれています。

①1歳になるまでは、

寝かせる時はあおむけに

寝かせましょう

②できるだけ母乳で育てましょう

③たばこをやめましょう

上記傾向また厚労省ウェブサイトに

載っているものの中で

「ミルク」があります。

これを読んでミルクで

お子さんを育てているママは

心配になっているのではと思います。

 

ミルクはsidsの原因のひとつなのか?

 

厚労省のウェブサイトでも


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他の情報源でも

「できるだけ母乳で」

というものがほとんどであり、

人工ミルクを使用することでのリスクを

はっきり書いてあるものはありません。

ミルクで育てられているベイビーに

発症する確率が高いと言われている、

と書かれているだけです。

sidsの原因のひとつに

ミルクがあるというのは、

決して、ミルク育児=sidsの原因、

ということではありません。

 

母乳の優れたところは

たくさんありますが、

体質的に母乳がでにくいというママ達、

その他の事情でミルクに

しなくてはならないママ達も

たくさんいます。

 

あるブログでは、

ミルク育児だと腹持ちがよく、

よってベイビーがぐっすり眠るので

目を話す時間が増え、

その結果、

異変に気づかなくなることがある、

と言っています。

これから考えると、

ミルク自体が

直接影響しているわけでない、

ということになります。

ミルクと比べれば母乳のほうが

発症しにくい、

という点を頭に入れるくらいで

良いのかもしれません。

 

では、他の予防策はどうでしょう。

 

sids、ほとんどのケースは睡眠中に起こる

 

愛する我が子を失わないように

するための予防ガイドライン、

再度まとめます。

 

ベイビーの就寝時の注意が

多く含まれています。

・うつぶせ寝は避ける

・添い寝をしない

・柔らかい寝具は使わない

・体を温めすぎない

・扇風機で空気を循環させる

sidsはたしかに怖い病気です。

完全に防ぐことはできませんが

予防するためのガイドラインを守り、

発症のリスクを劇的に

下げることができます。

 

生まれてから

片時も離れずにいた我が子が

突然目の前からいなくなってしまう。

二度と笑顔を見ることも、

泣き顔を見ることも

できなくなってしまう。

お子さんを亡くしたママの

罪悪感は大変なものです。

 

罪悪感は、

「もし、⚪︎⚪︎さえ⚪︎⚪︎だったら」

という形で現れます。

もし、私がもっと気をつけていたなら。

もし、私があんなに長く

寝かせていなかったら。

もし、私があおむけに寝させていたら。

こんな気持ちを聞くと、

胸が大きく痛みます。

 

これを機会に、日常生活を

見直してみるのはいかがですか?

 

ここまでお読みいただき、

ありがとうございました。

 

(椿)

 

 

 

 


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