孤育てなんて悲しすぎる。家の中でこそ感じる孤立感だからこそ外でリフレッシュ

孤育て、「子育て」をもじって

表した社会問題。

 

「孤独」という言葉がありますが、

「孤」も「独」もひとり。

でも意味の違いがありました。

 

「孤」は、周りの環境を伴うひとり

「独」は、周りの環境に関わらずひとり

 

正直、私は「孤育て」という言葉を

知りませんでした。

なんだか凄く悲しい響きですね。


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とっても深刻な感じです。

そして、言葉自体知らない私にも

どんな意味なのかは想像できました。

 

孤育ては、

夫や親族の協力が得られず、

近所との付き合いもなく

孤立した中で母親が子どもを

育てている状態を言います。

 

核家族化や少子化が進む中で生じた

社会問題です。

 

育児に専念することを理由に

芸能界を引退した

堀北真希さんが「孤育て」をしている

としたニュースもありました。

 

まず、孤育ての原因を見てみましょう。

・夫が多忙か無関心で

一緒に子育てできない

・実家や親戚が遠く、

頼ることができない

・近所の人や友人に

頼れる人がいない

 

堀北さんの場合は分かりませんが、

このような状況で

ママ達は慣れない育児を

1人で頑張っているうちに

孤立していってしまいます。

 

特に、責任感が強く、

頼れる人がいたとしても頼ることに

慣れていないママ、

それから自分で何もかもしないと

いけないと頑張る完璧主義なママ、

そういうママが孤立してしまう

のかもしれませんね。

 

もともと1人の人が独身であろうと

結婚していようと

色々な状況下で孤立を感じることが

あると思いますが、

結婚をした夫と一緒に子育てができず

孤立してしまう場合は、

ある意味、すごく深刻では

ないでしょうか?

 

ある調査によると、

「子育てで孤立を感じる」

という日本のママは70%。

出産を機に起こる産後うつは

一般的なうつの5倍以上にもなります。

 

これは、女性ホルモンの1つ

”エストロゲン”が急減し、

ママの脳では神経細胞の

働き方が変化し、

不安や孤独を感じやすくなるのです。

 

子どもの夜泣きやイヤイヤなど、

ママを悩ませる我が子の

不可解な行動の数々で

うまく育てられないのは

自分だけじゃないのか?

と、思い詰め、自信を

なくしてしまいます。

そこに誰の協力も得られない、

これは辛い。

夫が関心こそあれ、多忙で

なかなか子育てをシェアできない、

というのも現代の家族には

共通していることかもしれません。

 

こうやって知ってみると、

ママによってその頻度や

大きさは違うでしょうが、

孤立感を持つのは一般的なこと

だということです。

 

私も「孤育て」という言葉こそ

知りませんでしたが

孤独を感じ、社会から

孤立していると感じたこと、

ありました。

 

現在、イギリスに住んで11年になります。

渡英は息子が1歳と2日の時でした。

 

初めての子育てが、初めての海外生活で。

知り合いは誰もいません。

義母は歩いて10分ほどの

ところに住んでおり、

渡英した私達を大歓迎してくれました。

ただ、ヨークシャー訛りが強く、

今より良くなかった私の英語力では

コミュニケーションは

あまり取れませんでした。

 

その上、夫は剣道と居合道の

稽古に出かけていきます。

居合なら毎週火曜、剣道は日曜。

特に剣道は日曜の稽古に行くために、

家を10時に出て戻るのは

早くて4時間後です。

日曜のど真ん中にいなくなるのです。

 

まだ自分の生活も落ち着いていないのに

夫は出掛けていき、

義母とのコミュニケーションも

難しかったあの時。

友人、知人もいなくて

思えば、プチ「孤育て」でしたね。

 

私の孤育て回避方法

 

一番辛いのは、

周りから隔離され、自分は1人、

と思ってしまう状況です。

 

私も周りと遮断されたかのような

時間が苦痛でした。

もちろん、息子はまだ

1歳になったばかり、

話し相手にもなりません。

時間が過ぎるのがゆっくり過ぎて

特に夕方は時計を何度も見た

時期もありました。


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孤育ての原因になる元を

変えようとするには

とっても大きなエネルギーが必要です。

ただでさえ疲れているのにちょっと無理。

だから、外に出掛けることにしました。

 

あの頃の私は武道未亡人でした 笑)

本音は、もう日本に帰りた~い!

 

常にそんな気持ちでいたわけでは

ありません。

孤立感は育児や家事をしている間

はあまり感じなく、

息子が寝た時やちょっと

時間が空いた時に

感じていたんだと思います。

 

夫は武道バカというだけで

子育てに関心がないということは

ありません。

 

ただ剣道は20年近く、

居合はもっと長く続けているので

これは趣味とは言わないらしく、

どういう状況下でも稽古を

休むつもりは無いんですって。

 

子どもができてもシングルの時のように

やってるってどうなのよ?

と思いますし、本人にも

はっきり言います。

 

そういう時、夫は必ず話しを

聞いてくれますし、

子育てが大変なところがたくさんある

ということも分かっています。

 

その辺を考えると私の孤育ては

夫が自分の用事でいない時間限定、

でしたね。

仕事に出ていっている時は

働いていることに感謝をしますし、

自分から気を利かせてというところは

期待できないにしろ、

頼めばおむつ替えでもゴミ出しでも、

子どものお風呂でも何でも

してくれました。

 

なので、夫が武道でいない時間は

家で悶々とせず、

外に出かけることに決めました。

家事なんて一時、放っておく

ことにしました。

 

まずは、日本でいう

児童館のようなところ。

イギリスでは教会などを利用して

お母さんと子どもが

集まる機会があります。

週一で行くことにしました。

 

英語があまり得意でなくても

会話は子どもについてなどで

どうにかついていけます。

 

それから、美しい公園があるので

息子と出掛けることを始めました。

引っ越して間もなくだったので

帰り道が分からなくならないよう

バギーを押しながらも

道の名前を覚えながら歩いたのを

懐かしく思い出します。

公園についたら、

池で鳥にパンをあげたり

リスにナッツをあげたり、

ベンチに座っておやつタイムをしたり。

 

そうすると、イギリスって

絶対というほど

人に声をかけられるんです。

天気のこと、子どものこと、

そんな会話でも笑顔になれました。

大人とおしゃべりしたことで

帰り道はホクホク嬉しい気持ちです。

 

孤育て、

夫や知人に頼れなく

大変な時があります。

一番良くないのは

家にこもってしまうことでは

ないでしょうか?

考え込んでしまうのも

避けられなかったりしますから。

 

子どもと外に出てみてください。

 

家事が溜まっていてもいいんです。

外に出て、新鮮な空気を吸って

子どもと一緒にゆったり過ごします。

公園なら同じような気持ちを持つ

ママがいるかもしれません。

買い物をいつもより

ゆったりしてもいいですね。

誰かと話さなくても

新鮮な外の空気を吸うだけで

気分転換になります。

 

そしてご主人が帰宅したら

今日あったことを

話してみてくださいね。

ご主人もそういう話しを

聞いて嬉しくなるでしょう。

 

できれば、そういう2人の時間に

どうして孤立感を感じるか、

ご主人に話しをしてみたら

どうでしょう?

そこでまたご主人が共感してくれたら

あなたの孤育ては

もう終わるかもしれません。

 

頑張るママが孤立感を感じ

孤育てしてるのは悲しすぎます。

 

子どもの成長はあっという間。

現状はそう長くは続かない

ということを

たまに客観的に考えてみると

気持ちが楽になります。

 

あなたが一番楽になれるよう

応援しています!

 

ここまでお読みいただき、

ありがとうございました。

 

(椿)

 

 

 

 


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