まさか子供が万引き?その原因を考える

電話がかかってきました。

子どもが万引きした、

というのです。

 

いったいどういうこと?

何が起こったの?

と、電話を受け取ったママは

目の前が真っ暗、愕然としてしまいます。

 

驚くことに、子どもの万引きは

小学生から始まっており、

珍しい話ではありません。


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青少年犯罪の中で最も多いのが

万引きです。

1日平均件数は、約420件。

そしてこれはあくまでも

警察に届けられた件数です。

実際は数十倍、数百倍起こっている、

とも言われています。

そして、万引きは可愛い我が子が

してしまう可能性もあるのです。

 

では我が子が

万引きをすることを避けるには、

どうしたら良いのでしょう。

それには万引きの原因を知ることが

とても大事になってきます。

 

今回は、子ども達がどういった原因を

抱えて万引きをしてしまうのかについて、

お話ししていきます。

 

子どもが万引きをしてしまう原因は「犯罪」という認識の甘さ

 

子ども達は、

万引きはしてはいけないもの、

ということを分かっています。

ではなぜ、

万引きをしてしまうのでしょうか?

 

ここには「犯罪」という認識が

欠けているという原因があります。

 

小さなこどもがおもちゃの取り合いを

することはよくあります。

自分が欲しければ、他の子どもの

おもちゃを迷いなく取りますね。

ママ達がそれは良くないわ、

止めましょう、と仲裁します。

 

もう少し大きくなっても、

クラスの友達の消しゴムを取った、

靴を隠した、

などのちょっとした

ふざけた行動もあります。

先生や友達が仲裁することも

あるでしょう。

 

このように友達同士でも、学校でも、

誰かしら止めてくれたり

してくれるでしょう。

ごめんなさい、と誤って

事件解決となります。

 

万引きをした場合はどうでしょう。

自分が責任を取らなければならない

ということを意識せずにするのです。

今までしてきたようなことの

延長という感覚で、

ちょっとしたことでしてしまう

万引きには、

それが犯罪という認識が

欠けているのです。

 

「少年法」という法律があります。

0~19歳までが対象であり、

14歳以上の凶悪犯罪の場合、

地方裁判所に送られ、刑事裁判で

少年刑務所へ行くこともあります。

 

ですので、万引きをしたことによって、

14歳からは逮捕される可能性があります。

20歳以上で万引き行為をしたら、

それは窃盗となる、完全に犯罪なのです。

 

万引きはしてはいけないもの、

ということは分かっていても

「犯罪」という認識が無い場合、

どんな子どもでも手を出してしまう

可能性が出てきます。

 

例えば、

 

①ゲーム感覚やスリルを求めて

欲しいものは商品ではなく、

ドキドキするスリル感です。

友達と仲間感覚でする場合も多く、

小学生より中学生・高校生に

この感覚が多く見られるようです。

 

これは、学年が上がるにつれ、

勉強や生活のストレスが強くなっていき、

それを万引きをすることで


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解消しようとするのです。

また普段、多くのゲーム時間を

持っていれば、

一種のゲームという感覚を

持つことも否定できません。

②万引きをしないと

仲間はずれにされる

 

これは中学生や高校生より

小学生に見られます。

そして、男子より女子がこの理由で

万引きをするケースが多いのです。

 

陰湿ないじめが多発する現在、

一緒になって万引きをしないと

いじめられる、

いじめの対象になってしまっている

子どもが無理やり万引きをさせられる、

なんと悲しい現実ではないでしょうか。

 

このように、万引きという行為に

人格は関係がありません。

日常生活と大きく関わりがあることから、

誰でも起こし得る可能性があるのです。

 

私にも小学6年生の息子がいます。

もし息子が万引きをしたら、

と考えたら恐ろしいです。

 

面白がって万引きを計画している姿、

本当は嫌なのに断れない姿、

友達から万引きを強要されている姿、

息子が万引きをしている姿、

盗んだものを家に持ち帰り使っている姿、

など、想像しただけでも

気持ちが悪くなります。

 

万引きは本当に軽い気持ちが

きっかけになってしまうようです。

そこを私たち保護者がそうではない、

万引きは完全に「犯罪」なんだ、

人の物を盗んではいけない、

という教育をすることが大事です。

 

息子には、

万引きはしてはならない犯罪だ

ということに加え、

お店が物を売ったお金で

そのお店の人たちの家族が

ご飯を買ったり、必要なものを

買ったりしているのだから

それを盗んだらそういう人たちは

したい事ができなくなる、

自分がちょっとしてみようかと思う事で、

実はその裏では大変な思いを

している人がいる、

という事も話しています。

 

我が子に限って万引きなんて、

と思うことは危険です。

子どもにとって、

お友達との付き合いは

とても大きい影響があるもので、

周りからの誘いでしてしまう

可能性が大だからです。

 

店頭に物が並ぶまでにどれだけの人が

時間・手間をかけているか、

店が商売をするために、

どれだけ経費を使い、

そして多くの人の生活にかかっている、

という背景を具体的に話すことも

子どもの理解の助けになるでしょう。

 

万引きは犯罪、という認識を

子どもにしっかり持たせましょう。

子どもの様子を気にかけ、

友達との関係や何か心配事がないのか

見ていてあげることもとっても大切です。

 

後悔する前に、お子さんとの時間を作り、

真剣に話す機会を作ることを

お勧めします。

 

ここまでお読みいただき、

ありがとうございました。

 

(椿)

 

 

 


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