信頼関係の上で成り立つ育休。期間延長は保活のためにあります

ワーキングマザーにとって

育休って本当にありがたいものですよね。

 

私が上の子を出産したときも

やはり育休を取得しました。

 

でも子供の世話って本当に大変。

経験したことがないくらい

 

寝れないし自分の時間もなくなった。

 

これなら働く方が楽なんじゃない?

と思ったこともしばしば。

 

でも子供と密に接することができるのは


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小さいうちだけ。

 

できるだけ子供と一緒に過ごすべき

という思いと

仕事が好きなので

できれば復帰して仕事したい

という思いがあり

葛藤する日々でした。

 

育休は通常1年ですが

預け先の認可保育園が

見つからなかった場合に

更に半年間の期間延長を

申請することができます。

 

出産から半年経ち

そろそろ復帰について

考えなければならないと思ったとき

すでに保活(保育園を探す活動)の

スタートダッシュから

遅れてしまっていました。

 

当時私が住んでいたのは首都圏で

住みやすく若い世帯が

特に多い地区でした。

 

結局自分はどうしたいのか

子供を家でみたいのか

復帰して仕事をバリバリしたいのか

 

悩んだ結果

子供が9ヶ月のときに

退職することとなりました。

 

育休の延長を申請して

保活を続けることも考えましたが

当時の勤務先で

1年半の育休を取得する前例が

なかったため

言い出しにくかったのです。

 

もし前例があれば

きっと期間延長の申請をしていました。

 

また、育休を取得し始めるのは

社会人になって

まだ2年目の頃だったので

こんな社会人生活が短い自分が

期間延長なんてするべきではないと

思い込み

自己完結してしまい

延長方法や条件すら調べることは

ありませんでした。

 

本来は働くママなら誰にでも

権利があるはずの育休期間延長。

どのような場合に

延長できるのでしょうか。

 

延長する人としない人が

いるということは

人によってメリットやデメリットが

あるのではないか、

と私は思っています。

 

育休の期間延長の方法と

メリット・デメリットを知った上で

期間延長について一緒に

考えていきたいと思います。

 

期間延長のための要注意ポイント

育休の期間を1年半に

延長するための条件として

育児介護休業法に以下の2点が

定められています。

 

・保育所に入所を希望して申込みを

したけれど、入所できなかった場合

・子の養育を行っている配偶者が、

やむを得ない事情で養育が

困難となった場合

 

まず1点目について

保育所に申込みをしたけれど

抽選で外れてしまった場合

 

地元の役所から入所ができない旨の

「不承諾通知書」が届きます。

 

それを勤務先に提出することで

期間延長の申請ができます。

 

育休の期間を延長するということは

育児休業給付金をもらえる期間も

延長できるということです。

 

しかし、期間延長をするためには

注意すべきポイントが2点あります。

 

まず1点目に

最初に申し出た育休の終了期日が

1歳の誕生日より前の日であること。

 

企業によっては長くて

3歳ころまでの育休を

認めるところもあり

1歳を過ぎた期日を育休終了日

として申請しても

希望が通ることがあります。

 

おそらく休業前の申請時に

勤務先の担当の方とお話する

機会があると思うので

説明を聞いておきましょう。

 

2点目は

子供が1歳の誕生日の前日時点で

保育所に入れないことを証明する

書類が必要であるということ。

 

先ほど不承諾通知書というものが

役所で発行されるとお話しましたが

その不承諾通知書は

保育所に入れないことを

証明する書類です。

 

たとえば5月中旬に誕生日を

迎える子供がいて

5月に保育所入所の申込みをすると

実際に入ることができるのは

6月からとなります。

 

もし保育園に入ることができず

不承諾通知書が発行される場合

6月1日時点での通知書となり

誕生日を過ぎてしまっているため

 

この不承諾通知書を

勤務先に提出しても

育休の期間延長はできません。

 

5月に誕生日を迎える子供がいる方は

5月1日時点での不承諾通知書が

必要となるため

保育所を申し込むのは

4月にしなければならない

ということになります。

 

育休期間延長のメリット

一番のメリットは

保活期間を長くとることができる

ということです。

 

育休の期間は基本的に1年ですが

保育所に預けるのが最も多い時期は


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4月〜6月です。

 

その時期を考慮すると

4月生まれの子供であれば

大体1年一緒にいられることになります。

 

しかし8月生まれの子が4月入所を

希望する場合は

実際の育休期間は7ヶ月間と

いうことになります。

 

早生まれの3月の子はどうしましょう。

生後1ヶ月から見てくれる保育所も

探せばあるかもしれませんが

産後1ヶ月のお母さんの体は

まだまだ回復期。

すぐに働くことは多くの人にとって

難しいはずです。

 

1年後の4月入所を目指す場合は

すでに子供が1歳になって

しまっているため

1年間の育休中に預けることが

できません。

 

子供の体が大きくなってきて

預けるのに安心できるようになる

生後半年頃はすでに9月。

 

途中入所が可能な保育所もありますが

どこの地域でも人気の保育所には

子供が殺到するため

競争は激化してくる頃でもあります。

 

そんな早生まれの子を持つ親にとって

育休の期間延長はおすすめです。

 

3月生まれの子が

1歳を迎える3月入所を

目指して申込みをして

3月1日時点で不承諾通知書を受けた場合

期間を延長して

1年半の育休を得ることができます。

(誕生日が3月1日である場合は

2月1日時点での通知書が必要となります)

 

これにより4月〜6月の保活にも

安心して臨めることになります。

 

できれば1歳ギリギリまで

子供をみたい方は

期間延長申請をすることで

給付金をもらいつつ

少しでも長い時間を子供と過ごすことが

できるようになります。

 

育休期間延長のデメリット・・・職場環境によります

職場復帰後の不安といえば

長期離脱していた分、仕事の感覚を

取り戻せるかどうか

人員配置が変わっていた場合、

うまく人間関係を再構築できるかどうか

子育てに理解のある上司、

同僚に恵まれるかどうか

 

といったことが挙げられます。

 

育休を取得することは

子供やその家族にとって

本当にありがたいし必要なことです。

 

しかし

1人が抜けた穴を埋めるために

社員一人ひとりの仕事の分量は

少なからず増えます。

 

育休は長期の休暇です。

取得したことのない人や

その予定のない人にとって

育休取得に寛容な理解を持つことは

まだまだ簡単なことではないのです。

 

また、一般的には育休期間は1年です。

企業によっては2歳まで、3歳まで

というところもありますが

多くの場合が1年となっています。

 

育休期間延長の前例がなければ

上司や同僚の理解を得られるか

どうか分からず

言い出しにくいですよね。

 

私自身がその点で期間延長を

断念しましたが

私の場合は復帰後どのような

仕事につくのかが

全く見えなかったのです。

 

仕事内容もそうですし

直属の上司や同僚が誰になるのか

どの部署に配属になるのか

全く分かりませんでした。

 

そのような状況で更に期間を延長すると

復帰後の人間関係に影響は出ないのか

とマイナス思考になってしまいました。

 

せっかく復帰しても

子供の急病で半休をとらなければ

ならないことや

朝から休まなければならなくなる

こともあります。

 

そんなときに理解してくれる人と

必ずしも一緒に働ける保証は

どこにもありません。

 

育休中も職場の人と連絡をとっていれば

そんな不安も考えずに

済んだのかもしれませんが

私の仕事は客先に常駐する

スタイルが多く

社員がそれぞれ別の勤務先にいるため

誰と連絡をとっていいのかも

よく分かりませんでした。

 

もし育休期間を延長した前例が

勤務先にあり

自分が復帰後にどのような仕事を

任せられるのか

誰と働くことになるのかなどを

知ることができるのであれば

 

復帰後の不安が軽減されますし

上司にも期間延長について

相談しやすいでしょう。

 

育休は法律によって定められた

子供とその親の特権です。

だれでも取得できるべきものです。

 

ですが、仕事における

信頼関係がある上で

行使すべき特権だと私は思います。

 

上司に気に入られるべきだとか

そういう意味ではなく

 

しっかりと任された仕事を

毎回期限を守ってこなし

だんだんと完成度を上げていければ

周りも一社会人として認めてくれます。

 

子供を育てるのは親やその家族ですが

働いていれば職場にも

迷惑がかかってしまうことも

時にはあります。

 

育休の延長だけでなく

復帰後の急なお休みなど

理解を得られるような信頼関係を

職場の方と築くことが重要です。

 

(ちびとまと)

 

 

 


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