ママ達共通の疑問!子供の歯磨き粉っていつから使うの?

ハミガキって、なんて大変な事なんだろう。

それに気がつかされたのがつい先日の春休み。

放課後等デイサービスで仕事中のこと。

 

小学4年生の自閉症のお子さん。

お昼ご飯の後のハミガキをみんなで順番にしていた時です。

 

自分で磨けるのかな?と思い様子を見ていると

歯ブラシを口に入れて

ガシガシガシと、磨いたら

ペッとツバを吐き出しておしまい。

 

うがいもしないでブラシだけはしっかりすすいで口はすすがない。


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(自閉症のお子さんは水遊びが好きな子が多い)

 

さすがにそれでは、歯が磨けていないだろうと

膝に寝かせて口を開けてもらおうとすると逃げる。逃げる。

 

足で手を押さえ込もうとすると

押さえ込んだ足からするりと抜けて逃走。

 

あんまり追いかけたりすると

泣いてしまうのでその日は心の穏やかさを優先させるため

ぐちゅぐちゅぺっ!と、うがいをして終わりました。

 

歯磨きが嫌いな子供はどこまでも嫌いなんだなぁと痛感。

 

そういえば私の子供も下の子が

ハミガキが好きになったのは歌いながら磨いてあげたり

好きなキャラクターの歯磨き粉を使うようになってから。

 

さて、その歯磨き粉。

いつから使うようにしたらいいのかな?と

悩んでしまうもの。

 

子供の歯磨き粉の使用は、いつからかな?

歯磨き嫌いにならないようにするには?

きちんと磨けるようにするには?

 

そんな疑問を解決していきましょう。

使用するのはいつから?

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子供の成長は個人差が大きいもの。

同じ幼稚園年少組でも

4月生まれのお子さんと

3月生まれのお子さんでは

一年近くも発育が違いますよね。

 

そのため1歳6ヶ月からですと

断言ができないのが歯磨き粉の使いはじめの時期。

 

月齢ではなく、お子さんの成長を見てはじめましょう。

まずはうがいの練習をします。

うがいの後、吐き出すことができるようになってから

歯磨き粉を使い始めましょう。

 

歯磨き粉はお子さんの好きな味がするので

飲み込んでしまうようなこともあります。

 

私は保育園児の頃

歯磨き粉のいちご味がおいしくて

飲み込んでしまっていました。

さらに味が好きすぎて歯磨き粉をなめていた事も!

よく、母親に呆れられていました。

 

親になってみると、ハミガキの後のそれは汚い。

歯磨き粉自体も怪しげな成分が入っているし

のみこんだりしてほしくないです。

 

歯が生え始めたら使えるような

飲み込んでも安全な歯磨き粉などもありますが

うがいができるようになってから

歯磨き粉の使用をはじめましょう。

歯磨き粉で小さなお子さんにもおススメ

大人用の歯磨き粉には発泡剤が含まれており

よく泡立ちますが

子供用の歯磨き粉では泡立たないものがおすすめ

 

なぜなら

お子さんは「泡が出たからもう大丈夫」と

しっかり磨く習慣が身につかない。

親は仕上げ磨きをする時に

泡があると磨きづらい。

 

というデメリットがあるためです。

歯科衛生士の知り合いに聞くと

大人でも歯磨き粉が泡立っているので

歯磨きが不十分なまま口をすすいでしまう方が多いとか。

 

確かに歯医者さんに行くと

自分ではきちんと磨いてきたつもりなのに

口の中を掃除してから治療が始まります。

これは歯磨き粉で「磨けた気」になっていたから。

 

なので発泡剤の含まれないジェルタイプの歯磨き粉がおススメ。

 

 

ほかにも粉状の歯磨き粉なんてものもあります。

こちらは飲み込んでも安心だとか。

どちらも発泡剤が含まれていないので

泡に騙されてきちんと磨けた!

という勘違いが少なくなります。

 

歯磨き嫌いにならないための歯磨きトレーニング

 

赤ちゃんの乳歯の生え始めは6ヶ月ごろ。

もうすでに離乳食が始まっていますね。

この頃から歯磨きの習慣づけをしていきましょう。

 

自分で持つ歯ブラシと仕上げ用の歯ブラシを用意。

まずは歯ブラシに慣れる。口に入れる習慣をつけます。

赤ちゃん用の歯固めのようなブラシなら

ストッパーも付いていてのどを突かずに安全です。

段階的に慣れる→磨くマネと

ブラシの先も変わるので

先にセットで購入してしまうと楽ですよ。

 

 

 

・仕上げ磨き用の歯ブラシは

仕上げ用の歯ブラシに関しては月齢に合った物を使用しましょう。

ヘッドが大きすぎたり、ブラシが硬いと

歯茎を傷つけてしまったり、痛みがあったりして

歯磨き嫌いの原因になります。


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ヘッドの厚みが薄くブラシが柔らかいものを選んで。

 

仕上げ磨きの歯ブラシは鉛筆を持つように短く持ち

頬に小指をあてて、毛先を振動させるように磨くこと。

強く磨き過ぎないように気をつけて。

・歯磨き粉は少量で

たくさんつけても効果は上がりません。

 

歯磨き嫌いにさせない方法 親子で絵本でおもちゃで

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「虫歯にしたくない!」と無理に磨いたり

「抵抗するからつい」とこちらも力が入って強く磨きすぎて

歯ぐきを痛くさせると、余計に歯磨き嫌いになります。

 

子育てママでもある芸能人、土屋アンナさんのSNSで

子供と一緒に歯磨きをしている写真がUPされ話題になったことが。

 

子供の前にしゃがみこみ歯磨きをする姿を見せたそう。

もちろん子供にも歯ブラシを持たせています。

一緒に磨くことで、手の動きやブラシの持ち方を

自然に教えて、磨き終わったあとは

「キレイになった!」と笑顔。

歯磨きは楽しいものだと、親が手本になっていました。

 

絵本では幼稚園の頃かこさとしさんの「はははのはなし」を

読んでみました。

少し長いので、途中であきるかもしれませんが

絵本を見ていなくても聞いていることもあるので

最後まで読みきってください。

 

この名作絵本は説得力があります。

食事の後には食べカスが歯についていること。

それがむし歯菌のエサになること。

きちんと磨かないと虫歯になること。

虫歯になると穴があいて痛いこと。

虫歯は歯医者さんに行かないと治らないこと。  

 

優しく諭すような文体で

子どもにもわかりやすく歯の大切さ。

歯磨きの大切さを教えてくれます。

 

おもちゃでお気に入りの人形やぬいぐるみで

歯磨きごっこをするのもいいでしょう。

男の子なら「虫歯怪獣VSヒーロー(子供)」

一緒に遊んで「虫歯菌は歯磨きをしないとやっつけられないのだ!」

と、いった調子です。

虫歯菌怪獣の名前をミュータンスとつけてあげたら

横文字なのでそれっぽい(笑)

 

その後の歯磨きの時に

「ミュータンス、△君の口の中にもいるから、やっつけよう」

と、言うと磨いてくれます。

「強く磨きすぎると驚いて敵が逃げちゃうから逃げないように優しくね」

という声かけで、はぐきを傷めないような工夫も。

 

女の子はママごとの延長です。

 

歯磨きで悩むママ達はたくさん

 

子供に歯が生えた!と喜んだ瞬間から

ママ達の歯や歯磨きに関する疑問や悩みも始まります。

 

小さな下の歯が2本生え出したら

まずはガーザなどの布で拭いてあげます。

それに慣れた様子があれば歯ブラシを使い始めます。

そして、うがいができるようになったら

歯磨き粉の出番です。

離乳食後毎回歯磨きをしてあげている、

というママもいるでしょう。

 

子供によっては2歳で歯磨きを嫌がったり、

それ以上にゆすぎが嫌いという子もいます。

あるママはゆすぎをしないお子さんに

歯磨きのあとに

麦茶か水を飲ませているそうです。

 

また、喉への突き刺し防止の歯ブラシは拒否だったので

スティックタイプにしたら持ってくれた、

というパターンもあります。

 

子どもが歯磨き→ゆすぎをするようになるのは

個人差はありますが一般的に4歳前くらい。

 

悩むママがたくさんいることの証拠に、

おかあさんといっしょや

本やビデオなどなど、

歯磨きを楽しくするものが世の中に溢れています。

小さいなときはイヤイヤなことも

大きくなるにつれ大丈夫になったりと

時間が解決してくれることが多々あります。

 

ママ達もあまりストレスを抱え込まないようできたらいいですね。

 

 

まとめ

歯磨き粉のパッケージが

好きなキャラクターだったりすると

歯磨きをしてくれるようになったりもします。

 

歯磨きに慣れた頃になって

あまりきちんと歯を磨かない子供には

口で言っても効果があまりありません。

 

歯垢をピンクに染めるプラークテストを

ご自宅でもできる商品もあるので

たまにこれを試すとだいたいがピンク色。

きちんと磨けていない目に見える証拠です。

 

「どうやればきちんと汚れが落ちるように磨けるか」

が、わかってピンク色が落ちるまで

子供も試行錯誤で一生懸命鏡を見て磨くようになりました。

 

 

 

最初に紹介したお子さんのように

いつまでも歯磨き嫌いになってしまっては

虫歯になってからが大変です。

 

ちなみに自閉症のお子さんは

過去のトラウマ体験(嫌なこと怖かったこと)を

つい今起こった事のように思い出してしまい

パニックになり泣いてしまう事が多いのだとか。

 

歯磨きをしないことを甘やかしているわけではなく

トラウマを重ねないためにうがいだけの対応にしたのです。

 

確かに歯は磨くもの。

でなければしっかりと汚れは落ちません。

 

けれどもトラウマにならない方法で

その時は見逃して?あげる、ゆるい感覚も

子育ての最中には必要なのだろうなとも思います。

 

(みみみ3)


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