食べ物アレルギーの湿疹。 赤ちゃんの場合はどうすればいい? 

生後6ヵ月くらいから始まる離乳食。

徐々に色々な食材が食べれるようになり嬉しい半面、気になるのがアレルギー。

赤ちゃんの10人に1人は食べ物アレルギーと言われています。

 

私の娘は、たまごぼうろを3粒ほど食べさせただけで口の周りに赤いブツブツが出てきました。

 

私と同じようにお子さんのアレルギーで悩んでいるお母さんは結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

今回は食べ物アレルギーの中でも、湿疹についてまとめてみました。

参考にしていただけたらと思います。

 

アレルギー症状の70~80%は主に皮膚に出る蕁麻疹症状です。

食事中から食後2時間くらいに発疹が出る症状です。


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発疹は数分から数時間で消えることがほとんどです。

口の周りにちょこっと出るだけの時もあれば、身体全身に出ることもあったり。

 

主な発疹箇所は

口の周り

首の後ろ

手の平、足の裏

腕や膝の関節の裏

太もも

 

その時の赤ちゃんの体調や、元々の体質など、原因はさまざまです。

同じ食べ物を食べても、発疹が出る時もあれば出ない時もあったりで

アレルギーを断定するのが難しいことがあります。

 

湿疹はどうして出るの?

食べ物アレルギーはタンパク質が原因になることが多いです。

未熟な赤ちゃんの身体はタンパク質を「異物」として認識してしまい

身体の免疫システムが抗体を作ってこの異物を追い出そうとするからです。

それに伴って、湿疹の症状が皮膚に出るのです。

 

なので、初めて食べさせるタンパク質は特に警戒が必要です。

食べてくれるからといって調子にのらず、まずは小さじ1から。

異常がないことを確認しながら徐々に食べさせる量を増やすようにしましょう。

 

湿疹が出たらするべきことは?

湿疹にかかったときの状況

・湿疹が出る前にどんなものを食べたか

・湿疹はどのくらいどんな箇所に出たか

・どれくらいの時間で消えていったか

をメモしておきましょう。

 

湿疹が出てる時に発疹箇所の写真を撮っておくと後に診察を受ける時などにとても便利です。

 

1つの食材でアレルギー反応が出るとほかの食材でも出ることが多いので

初めての食材を食べさせるときは、小さじ1くらいの少量にして様子を見るようにしましょう。

 

特に気を付けるべき食材は0歳~3歳時にアレルギーが特に出やすい

「卵、牛乳、小麦」です。

アレルギー反応が出た赤ちゃんの半数以上がこの3つの食材が原因となっています。

 

 

アレルギーが出た後の対応

湿疹が出る理由は、食べ物アレルギーの他に乳児湿疹や塩分かぶれなどがあります。

また、赤ちゃんの体調にも左右されるので食べ物アレルギーかどうかを判断するのは難しいです。

 

とりあえず湿疹が出た時に原因となっていそうな食べ物を食べさせるのは控えるようにして

今後どうしていけばいいかをかかりつけの小児科先生に相談してみましょう。

 

自己判断で食事制限を行うのはやめた方がいいです。

赤ちゃんは食事から栄養を摂って大きく成長していく時期に入ります。

 

湿疹が出たからという理由で食べさせるものをどんどん制限していくと

アレルギーは出ないかもしれませんが、必要な栄養を摂取できなくなります。

 

そうなると、アレルギー以前に栄養失調や発育不全になりかねません。


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湿疹が出た時の状況の記録を持って受診し、先生に今後の食事について相談しましょう。

 

先生によって異なりますが、血液検査を勧めてくる場合もあれば

湿疹くらいであれば問題ないといって検査をしない場合もあります。

 

ちなみに、私がお世話になっている小児科の先生は検査はしない派でした。

乳児期の血液検査の結果はあまりあてにならないからです。

 

血液検査でアレルギーという結果が出ても実際食べても問題なかったり

何一つアレルギーはありませんと結果が出てもアレルギー反応がでることがあったり。

 

そんな曖昧な検査結果で食事制限をして

栄養をしっかりとれない状況を作るのはあまり好ましくないと言ってました。

 

一歳になるまではまだまだ身体が未熟なので発疹が出ることもけっこうあるけれども

すぐに治まるようなら問題ありません。

しばらくその食材は控えてみて間をあけてから少量を食べさせてみる

ことを繰り返していきましょう。

 

というのが医師の見解です。

 

食べ物アレルギーは治る?

乳児期の食べ物アレルギーは、断定できるものではありません。

1歳になるまでは、身体が未熟なためちょっとしたことで湿疹が出ることが多いです。

 

湿疹が出るから控えていた食べ物も、1歳過ぎた頃に食べさせたら何も起きなかったということもあります。

 

体調が落ち着き始める3歳頃に検査をしてみてアレルギー反応が出たら

大人になってもそのアレルギーが残ることが多いそうです。

 

3歳になるまではアレルギーがなくなる可能性は十分にあるので、悲観的にならないようにしましょう。

 

アレルギーの治し方

先生によって色々方法はあると思いますが

私のかかりつけの先生の方法は様子を見ながらじょじょに与えていく方法です。

 

湿疹が出たら、その食材を食べさせるのは少し控えて、落ち着いた頃にまた少し食べさせてみる。

それで湿疹がでないようなら少しずつ食べさせる量を増やしていく…というものです。

なかなか根気がいる作業になりますが、いずれ食べれるようになると信じて頑張りたいと思います。

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主なアレルギー食材が、「卵、牛乳、小麦」というかなり身近な食材なだけに

我が子にアレルギー反応が出てしまうと離乳食のレパートリーがかなり制限されて困ってしまいますよね。

 

食べ物アレルギーはいずれ治るものがほとんどです。

少しずつアレルギーを克服していくという成長過程も見守っていってあげたいですね。

 

(かなえ)

 

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