他人の目が気になるのはHSP?介護の気にしすぎで気づいた私の対処法

すぐにクヨクヨする。

人目を気にしてしまう。

自分はダメだなと落ち込んで

一人のほうが気が楽。

 

例えば大きな物音が起こると

「何か落ちたね」

で、80%の人が済ませられるようなことでも

「何だろう、何か壊れてないかな。

人はいないかった?

もしかして私が置いた物かな。


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大切な物ならどうしよう」

残りの20%の人は過敏に反応してしまいます。

 

この過敏な反応をする人のことを

「Highly Sensitive Person」

略してHSPと呼び

「とても敏感な人」

という意味です。

 

これはもともともっている気質の問題。

感情や行動、刺激などに反応する

生まれ持った心のパターンとして

「敏感体質」の人のことを言います。

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敏感体質のHSPの人に共通することは6つ。

①心の境界線が薄い

「自分は自分」という境界線が薄く

「人は人」だからという線引きが苦手。

苦しんでいる人には

自分も同じように苦しんでしまう。

 

②疲れやすい

周囲に気を遣い、

神経が高ぶってしまっている。

脳も自律神経も休む間がないので

疲れやすいのです。

 

③刺激に敏感

どんなに小さな音でも気になってしまう。

というような、五感が敏感。

イメージや感情、雰囲気にも敏感。

 

④人の影響を受けやすい

一緒にいる人の表情や声のトーンなど

相手の感情を読み取ってしまう。

人の言葉を真に受けてしまう。

 

⑤自己否定が強い

自己肯定間が低いので

「自分のせいかも」と考えがち。

自分よりも他人優先で

本当の自分がわからなくなる。

 

⑥直感力がある

思考よりも感情に強く反応して

今よりも未来や意味を感じ取る能力が高い。

 

どれも共通しているのが

「刺激に過敏に反応する」こと。

性格的には内向直感型で、

現実的なものよりも

芸術的なものや、

スピリチュアル的なものを好みます。

 

私もそうかも。

あの人そうかも。

あなたの周りにもいるのでは?

実は日本人の5人に1人は

HSPだとも言われています。

 

HSPではなくても気になる

「周りの目」

気になって仕方がない時に

うまく対処するには?

 

「いつも気にしすぎ!マイナス思考だよ」

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家族や友人から言われたことがありますか?

自分ではそうは思わなくても

「細かすぎる」

「石橋を叩いて渡らないよね」

なんていう慎重すぎることも。

 

本人からすると

「不安だから、失敗したら困るし」

こう思いがちで

「失敗したらどう思われるか…」

「前に誰かが失敗したとき、

一部の人が怖かったなぁ」

「一部の人に嫌われたら、

この先相手にしてもらえなくなるかも」

 

結局周りを気にしすぎて

マイナス思考の深みにはまってしまう。

 

不安と恐れ、細かく後ろ向きのため

プラス思考になりたいと

思う方もいるでしょう。

 

私も失敗をしたときに

「あの人、こう思うかも!どうしよう」

思い出してマイナス思考の泥沼に

はまってしまうことがあります。

 

先日、介護の仕事をしていてた時のことです。

酸素の吸入を常にしているおじいさんがいます。

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酸素はチューブで鼻から吸うのですが

きちんと吸えていないと警告音が鳴ります。

 

その日3回目の警告音。

高齢者の耳には聞こえにくい

高音で「ピー。ピー。ピー・・・」

 

酸素の吸入の必要な方なので

警告音のする時は

万が一の事も考えて

「鼻から息を吸ってください」

そう声をかけるのです。

 

声をかけたところそのおじいさんは

「大丈夫だ!うるせえ!」

虫の居所が悪かったのでしょうか。

 

心配してるのに、何その言い方!と

頭にきた私も、つい

売り言葉に買い言葉で

「うるさいので、きちんと吸って下さい!」

 

おじいちゃん激情!

「うるさいとはなんだ!!」

ふらつきのある人なのに

席から立って殴りかかってきました。

 

反射的に掴んで手を払って

「酸素ボンベがなくても大丈夫なら、

つける必要ないですよ!

大丈夫じゃないから、声をかけるんです!」

 

言ってから

「しまったー!!」

 

おじいさんはさらに怒って

「こんなもんいらねぇ!」

酸素のチューブを外してしまいました。

 

こうなると、居るだけで

状況は悪くなるだけなので

近くにいた職員に代わってもらい

私はその場を離れました。

 

時間を置いてから謝りに行きましたが

その日はもう、午後は仕事にならずに休み。

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「なんであんなこと言ったんだろう」

「介護士として失格!」

「もっときちんと対応できるはずなのに」

自己嫌悪と、介護士としての自負も

崩れました。

 

「おじいさんが大声だったから

みんな見てたな」

「私の介護を拒否されたらどうしよう」

「他の利用者さんに

あの人はダメねとか言われそう」

「職員さんも経験者だとか言うけど、

かえってこっちの仕事増えるとか言ってそう」

今度は周りがどう思ったか

悪いほうにしか考えられないのです。

 

後で聞くと皆さん


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そんなに気にしていないのですが。

 

後日おじいさんに会うと

完全に忘れているかのような様子。

前かがみに靴下を履くと

体内の酸素濃度が下がるので

靴下を履くのを介助すると

「靴下まで履かせてもらって、ありがとう」

いたって穏やかなのでした。

 

こんな「気にしすぎ」な時の

自己対処方法があるのです。

 

気にしすぎ思考からの脱出方法

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・自分から距離をおき、

第三者の視点で見ること

 

自分のせいだと思っていたことでも

誰もが失敗する要因が

あったからかもしれません。

 

そこで無理にプラス思考になる必要も

ないのだとか。

不安や恐れは、消すものではなく

そこにあるもの。

その上で楽しさや嬉しさを感じ

自然と笑顔になれることを

生活に取り入れてみるといいそうです。

 

先の酸素吸入をしていたおじいさんなら

他の介護士でも声かけ次第でありえること。

 

さすがに「うるさい」と

利用者さんに言わないまでも

「あのおじいさん、よく怒る人だから」

というのは職員共通の認識でした。

 

「介護を拒否されるかも」

そんな不安も

「口は災いの元!

次は余計なことは言わないぞ!

言うなら、心の中だけにしとこう」

後で介護をしている妹に話して

笑い話に変えました。

 

他にも

・姿勢を正して胸をはり

箸を口にくわえて笑顔を作るだけで

脳は笑っていると判断して

プラスの感情を持つことがでる。

 

たしかに背中を丸めてへの字口では

楽しい気分にはなれません。

無理やりでも胸を張り笑顔でいると

不思議と前向きな気持ちになれます。

 

大切なのは

・プラス思考よりも

プラスの感情を大切にすること

 

そのために

・自分の好きなことをして

「プラスの感情を作る」

・おもしろくなくても胸をはって、

笑顔をつくってみる。

・「大丈夫」など、安心する魔法の言葉を

口に出して唱える。

 

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心がざわついいて不安になるとき

「大丈夫」「平気」「なんとかなる」

「仕方がなかった」

私はこの4つの言葉が魔法の言葉です。

 

たいていの失敗は

「仕方がなかった」で片付けるようにします。

そうしないと

ムダに悩む時間がかかるためです。

 

前向きになるために後悔をあきらめます。

 

私の場合は落ち込み時間、

何もできなくなります。

「あーでもない、こうかも、

いややっぱり、でも…」

悶々と2時間ぐらい

他のことが手につかないほど

気にしてしまうのです。

 

ほかの人はどう思うだろうななど

考えすぎて頭が痛くなるほど。

 

なので

「仕方がなかった」で

思考を切り上げます。

もう起きてしまった事なのだから

起きた事を思い返して

落ち込み続ける必要は薄いですよね。

 

思うほど、周りは私を気にしていない

 

「自分の評価が知らないところで落ちている」

それが周りの目を気にする要因に

なっていませんか?

 

「よく思われたい、いい人に見られたい」

そんな気持ちは誰にでもあります。

その気持ちが強すぎると

必要以上に周りの目が気になるのです。

 

普段は意識をしていなくても

何かのきっかけ、「失敗」などで

周りの自己評価が悪くなることが

不安になります。

 

そこから有りもしない悪いことを想像して

周りの目が気になって、

身動きのとれない自分になる…

 

その前に。

 

「周囲はそれほど見ていない」

家族や親友でもないかぎり

よほどの美人や有名人ではない限り

ただその場に居ただけの人は

「気にしていない」

ことがほとんど。

 

一挙手一頭足をすべて見ているなんて

当人同士ぐらいです。

 

実際、先ほどの

「うるさいから酸素きちんと吸って!」

という失言からの失敗のあった、

あの日のことを

後日、職員に聞いてみると

「違う対応していたから

何か騒いでるな~ぐらいにしか思わなかった」

 

私に代わって対応した職員さんも

「あの後?おじいさんはぷりぷり怒ってたけど、

おやつの頃には周りの人と笑って話していたよ。

あのぐらい言っても認知症で忘れるよ」

 

ぜんぜん気にしてなかった!のでした。

 

主人に言わせれば

「自分はスーパー介護士で

観音様のように穏やかな人だと

思ってたの?」

 

励ましにトゲがあるようですが

自己評価が高かっただけに

介護士やめようかな…まで考えたので

 

まさに取り越し苦労でした。

 

まとめ

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周りの目が気になる。

人付き合いのなかでは誰もが思うこと。

 

気にしすぎると

せっかくの自分のいい所も発揮できずに

小さくなって生活するような日々に。

 

失敗をしない人はいませんし

謝れば大抵の事は済んでしまいます。

 

自分はこう思うけれど、回りは?

そう考えるのも良いことですが

『気にしすぎ』はよくありません。

 

気にしすぎて考えすぎても

良い考えにいくことはほとんどない。

 

そう思いませんか?

 

自分を苦しめるような

自分に批判的な想像を

第三者の視点を持って自己分析。

 

胸をはって笑顔になって

「なんとかなる!」

魔法の言葉で落ち着いて。

 

気にしても

落ち込みすぎなくなりますよ。

 

(みみみ3)

 

 

 


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