モラハラ夫への対処法を考えるために自分自身を見つめてみる

モラハラとは精神的なDVの事です。

 

モラハラ夫をもつ奥様は、どうして傷ついているのでしょうか。

何に不満があってモラハラ夫と感じたのでしょうか。

 

 

モラハラ夫をもつ奥様でも離婚という選択はせず、

なんとかしたいと解決法を探している方もいらっしゃると思います。

 

 

今回は、奥様側の視点や考え方から、モラハラ夫と正面から向き合い

自分自信を見直すことでモラハラ被害を受けない考え方のヒントをご紹介します。

本当にモラハラ夫は加害者で奥様は被害者なのか

ご主人をモラハラ夫と感じているという事は、奥様は「被害者」。

当然ご主人は「加害者」。

 

一方的に暴言を吐かれて「不公平」ですよね。


【スポンサーリンク】

自分ばっかり我慢して、ずるいですよね。

それにより傷ついて悲しいですよね。

 

しかし、本当に奥様は「被害者」なのでしょうか。

本当にご主人は「加害者」なのでしょうか。

 

人には長所もあり、短所もあります。

それを受け入れあう事が夫婦生活では大切だと思います。

どちらか一方が全て悪い、という事は無いのです。

 

「傷ついた」と感じるのはその人自身です。

「傷ついた」と感じなければ、「傷ついた」事にはなりません。

 

いくら周りが「あなたのご主人、ひどい事言うのね。」となったとしても、

あなた自身がそう感じていないのならば、それはモラハラではありません。

 

一番近くにいる奥様がそれを「問題」として捉えなければ、

モラハラ夫とはならないのです。

 

つまり、奥様は「被害者」にならなくて良いのです。

 

では、どのようにすれば問題を問題ととらえず、

モラハラ夫と向き合う事が出来るのでしょうか。

 

加害者を問題とするのではなく、自分自身と向き合う 

ご主人から人格を否定されてしまった時、あなたはどう感じますか?

 

「私がダメだから、主人は怒っているんだ…」

「主人は私のためを思って怒鳴ってくるんだ…」

「私が〇〇したから、機嫌が悪くなって無視されるんだ…」

 

このように、ご主人の言葉を鵜呑みにしたり、機嫌を伺ってしまったりしていませんか。

自信なさげにしていると、ご主人にもさらにそこを付け込まれる原因にもなります。

 

自分を責めてしまう事は簡単です。

しかし、ご主人の言葉や態度を全て受け止めてしまう事は

徐々にあなた自身を苦しめてしまいます。

 

少し考え方を変えてみましょう。

あなた自身はどうしたいのでしょうか。

 

何故、傷ついているのでしょうか、何故自分を責めてしまうのでしょうか。

「ご主人が一方的に暴言を吐いてくるから」

と加害者を責めて結論付けるのではなく

 

ご主人が暴言を吐いてくるから傷ついた

→自分を否定されているようで悲しかった。

 

というように、モラハラ夫に意識を向けるのではなく自分と向き合ってみましょう。

 

しかし、どのように向き合えば良いのか。一言で言っても難しいですよね。

そこで、自分と向き合うための方法をご紹介します。

 

モラハラ夫とのやりとりを日記につけてみる

モラハラ夫から言われた事、された事を日記をつけてみてください。

日記を書く事は自分の気持ちを整理するために非常に有効な手段です。

 

私も経験がありますが、日記を書いていくうちに

「あれ?なんで私はこんな事で悩んでいたんだろう。」と思う事があります。

そして、感情の本当の原因を見つけられる事があります。

 

日記を書くという事は、自分の感情を「感じる」だけではなく

「見直す」事が出来るからです。

 

また、書いていくうちに、

ご主人のモラハラスイッチの規則性も見えてくるかもしれません。

 

もちろん、言われた事だけを書き出すのではなく、

その際に感じた感情を書き出してみるようにします。

 

嫌な思いをした事、言われて悲しくなった事、傷ついた事、

思った事をそのまま書き出してみましょう。

 

綺麗な文章で書く必要はありません。

時には汚い言葉になってしまうでしょう。

 

感情を日記に吐き出すことで、自分の心を落ち着かせる効果もあります。

文字にするとなんだか出来事を客観的に見えてくると思います。

 

そして「今」何が嫌なのか。「将来」どうなりたいのか。

未来の事を中心に考えると、解決策を見出そうとしますよね。

 

今何が問題なのか、どう感じているのか。

あなたが望んでいる家庭はどんな家庭なのか、どんな生活をしたいのか。

きちんと向き合ってみてください。

 

しかしこれだけでは「被害者側」の事しかわかりません。

そこで、自分の事を振り返るための方法もご紹介いたします。

モラハラ夫とのやりとりを録音して聞き返してみる

実際どのようなやりとりが行われているのか。

それを知るための一番良い方法が、ご主人とのやりとりを録音する事です。

 

実際のやりとりを聞いてみると、自分自身の事で気づく事があるはずです。

ご主人に対していつもマイナスな言葉ばかり言ってませんか?

自分を卑下するような言葉を使っていませんか?

 

あなたの言葉をあなたが聞いてどう思いましたか?

 

聞き返すことは、精神的に非常に辛い事だと思います。


【スポンサーリンク】

最初は録音だけして、聞き返さなくて良いです。

 

録音を聞き返すタイミングとしては

日記を書き続けて、少し自分自身を客観的に見れるようになったと感じた時です。

 

自分自身を客観的にみれるようになっている時には

録音も冷静に聞き返すことができると思います。

 

もちろん、無理はせず、自分のペースで向き合ってみてください。

 

向き合うという事はとても大変な事です。

考えても考えても、解決策が見つからない事もあるでしょう。

 

そんな時は他の人の考えを取り入れてみては如何でしょうか。

自分自身で考え、解決策を見出すためにも、私は本をオススメします。

 

そこで、私が選んだ解決のヒントになりそうな本をご紹介します。

 

ご主人への「愛情」を振り返るきっかけになる一冊

今ではモラハラ夫となったご主人かもしれませんが、

夫婦になったのは「愛情」があったからですよね。

 

そこで、その愛情を振り返るきっかけになれば良いなと

私が選んだおすすめの本を紹介させていただきたいと思います。

 

・傷つくならば、それは「愛」ではない

 

 

故・ダイアナ妃も読んでいたという一冊。

これは、「誰かの言葉で傷ついてしまうくらいならば、それは愛ではない。」

という意味ではありません。

 

「自分が投げた事柄に対して

 相手の反応が自分が思っていたものと違っていた場合、

 自分が傷つくということは、自分が投げた事柄は愛ではない。」

 

という意味でのタイトルです。

 

例えば、「こう言えば、こうすれば喜んでもらえるはず!」

と思った事柄が、相手には喜んでくれなかったとします。

 

その時あなたはどう思いますか。

傷つきますか?悲しみますか?腹が立ちますか?

そのように思うならば、その行動は「愛」ではないという事です。

 

モラハラ夫は妻に対してとても一方的ですよね。

でもちょっと自分自身も振り返ってみてください。

ご主人に対して、愛情を押し付けてはいなかったでしょうか。

 

愛情を押し付けていたとしたら、ご主人も反発しますよね。

もしかしたら、勝手にモラハラ夫に育てあげてはいないでしょうか。

 

被害者である奥様が、モラハラ夫の加害者になっているなんて事はないでしょうか。

 

「愛」というと曖昧で大きすぎるテーマではありますが、

自分の愛情を振り返る事で何か解決策が見つかるヒントになれば良いなと思い

紹介させて頂きました。

 

すれ違っている感情を探してみる。

一方的にご主人をモラハラと決めつけず、広い視野を持ってご主人と向き合う。

そうする事で、夫婦としての新しい関係性も発見出来るかもしれません。

 

ご主人を通じて、自分自身をみつめなおす事で

より素敵な奥様になれるきっかけとなる場合もあります。

 

「自分が正しい!」と感じていたことが

「こんな側面もあったんだ!」と気づかされるような出来事、経験ありませんか?

 

例えば、子供が一生懸命壁に落書きをしています。

「落書き=いけない事」という一つの考えしかなければ一方的に叱るだけとなります。

 

しかし、子供が「お母さんが元気が無いから、お部屋を明るくしたかったの。」

と思っていたらどうでしょう。

 

「最近私、元気無く見えてたんだ。」「心配してくれてたんだ!」

ということが分かれば、より関係を深める事ができると思いませんか?

 

少し視点を変えて「何故だろう?」と考えた時すれ違っていた感情が見えてきます。

 

今回の記事では、自分で自分の人生を選んで歩んで欲しいう願いから

対処法にたどりつくまでの手助けをご紹介させて頂きました。

 

もちろん、本当に耐えられないと感じたら、離婚するという選択もあります。

逃げずにモラハラ夫と「向き合う」という方向で記事を書いてきましたが、

逃げる事も間違えではありません。

 

また、モラハラに対して、

問題と捉えず気持ち的に「放っておく」という選択もあります。

 

どうしてモラハラ夫の対処法を考えているのでしょうか。

どうしてこの記事にたどり着いたのでしょうか。

 

心身ともに元気で、楽しく暮らしたいからですよね。

そしてご家族で笑っていたいですよね。

 

そのためにも、ご主人に自分の人生を選ばせるのではなく

あなた自身が自分の人生を歩んでください。

 

幸せの定義も、生き方の信念も人それぞれ違います。

 

あなたが自分自身で納得する答えが出し、

明るく前向きに人生を歩める事を心より願っています。

(洋 柑寿喜)

 

関連記事

モラハラ夫の特徴はこれだ!【チェックポイント10選】
「夫がの言葉に傷ついてしまいます。」 「夫が無視するんです。」 「ずっと私の人格を否定するんです。」 これは言葉の暴...

 

 

 


【スポンサーリンク】

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*